【為替相場】トランプ関税発言で一旦円高に振れるも発言は二転三転　強い経済指標の影響もあり徐々に円安 │ Tantena

【為替相場】トランプ関税発言で一旦円高に振れるも発言は二転三転　強い経済指標の影響もあり徐々に円安

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(？)00:00:00 ID:money_soku

2025年03月12日09時21分取得：

やる夫今日のポイント：
・トランプ関税は懸念点だが、投機筋の円買いはかなり大きく積みあがっており、こちらが解消されていく可能性が懸念（つまり大きめの円売りになる可能性）
・トランプ氏はカナダから輸入される鉄鋼・アルミニウム関税を５０％に引き上げると発表、３月１２日に実施
・４月２日にはカナダの自動車部品に対する関税を大幅に引き上げると表明
・ただし鉄鋼・アルミニウム関税を撤回する可能性とも述べており、行き当たりばったり感も否めず
・カーニー次期カナダ首相は反発、関税維持の方向
・ウクライナは３０日停戦の米国案を受け入れる用意とのこと

本日のスケジュール（特に重要なイベントは赤字で表示）：

08:50　日）1－3月期法人企業景気予測調査

08:50　日）2月企業物価指数（予想：前月比▲0.1％／前年比4.0％）

春闘、集中回答日

09:00　日）植田日銀総裁衆院財務金融委員会に出席

16:00　トルコ）1月トルコ経常収支（予想：32.0億ドルの赤字）

17:45　欧）ラガルド欧州中央銀行（ECB）総裁、講演

18:15　仏）ビルロワドガロー仏中銀総裁、パネルディスカッションに参加

19:30　印）2月インド消費者物価指数（CPI、予想：前年比3.98％）

19:30　印）1月インド鉱工業生産（予想：前年同月比3.5％）

20:00　米）MBA住宅ローン申請指数

21:00　ブラジル）2月ブラジルIBGE消費者物価指数（IPCA、予想：前年同月比5.05％）

21:00　欧）エスクリバ・スペイン中銀総裁、パネルディスカッションに参加

21:30　米）2月米消費者物価指数（CPI、予想：前月比0.3％／前年比2.9％）

　　　　　☆　エネルギーと食品を除くコア指数（予想：前月比0.3％／前年比3.2％）

21:45　欧）センテノ・ポルトガル中銀総裁、講演

未定　欧）ポーランド中銀、政策金利発表（予想：5.75％で据え置き）

22:45　カナダ）カナダ銀行（BOC、中央銀行）、政策金利発表（予想：2.75％に引き下げ）

22:45　独）ナーゲル独連銀総裁、パネルディスカッションに参加

23:30　米）EIA週間在庫統計

24:15　欧）レーン欧州中央銀行（ECB）専務理事兼主任エコノミスト、あいさつ

25:00　露）2月ロシア消費者物価指数（CPI、予想：前月比0.8％）

25:30　欧）パネッタ伊中銀総裁、講演

26:00　米）米財務省、10年債入札

27:00　米）2月米月次財政収支（予想：3032億ドルの赤字）

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(？)00:00:00 ID:money_soku

　おはようございますお。

　昨日相場記事にも書いた通りの投機筋円買いポジションの積みあがり解消で円安傾向の動きかなと。
　もし全て解消されるのであれば個人的には１ドル１５０円台に戻してもおかしくないと思っているお。
　トランプ氏の関税に関してはカナダの報復関税に対して火を噴いたように発表されたけれど、その後撤回する可能性に言及するなど、どっちに動くか全くわからない発表が続いたお。
　そのためNY市場オープン時には一旦大幅な株安、円高となったものの、引け時付近では株価は下げ幅を縮小し、ドルも買い戻される展開となっていたお。