【悲報】ガンダムの主人公、アムロもカミーユもアスランもコミュ障と陰キャばかりだと話題にwwwwwwwww
1979年に放送された『機動戦士ガンダム』以来、さまざまな派生作品が制作されてきた『ガンダム』シリーズ。一見バリエーション豊かに見える作品群だが、ネットの一部ではとある共通点が指摘されているようだ。彼らによると、「ガンダムの主人公には陰キャしかいない」のだという…。
このイメージが定着するきっかけとなったのは、おそらく初代「機動戦士ガンダム」の主人公であるアムロ・レイ。彼は成り行きでヒーローとなったが、元々は機械いじりを得意とする内気な少年だった。
第1話『ガンダム大地に立つ!!』では幼なじみのフラウ・ボゥが自室を訪れても、下着姿で機械をいじり続けるといった陰キャぶりを見せつけ、当時のアニメファンを困惑させることに。昭和のアニメ作品としてはめずらしいタイプの主人公だったため、声優を務めた古谷徹はアムロの陰鬱な部分を表現するのに苦労したそうだ。
「ガンダム」ファンたちもアムロを陰キャ認定した上で愛しているようで、《アムロって陰キャだけど言いたいこと言えるから強い陰キャ》《アムロの陰キャ加減、機械オタクが同居しているめんどくせえ性格が好きだ…》といった声が多く見られる。
また、『機動戦士Ζガンダム』の主人公であるカミーユ・ビダンも一癖あるキャラクター。ナイーブで激情的な性格で、女性にも使われる「カミーユ」という自身の名前にコンプレックスを抱いている人物だ。
カミーユはアムロとは異なり、コミュニケーションに難があるタイプの陰キャと言えるだろう。第1話『黒いガンダム』では、軍人に「女の名前なのに…なんだ、男か」と言われ激情。後先考えず殴りかかり、「カミーユが男の名前でなんで悪いんだ! 俺は男だよ!」と叫んでいた。
「平成ガンダム」も陰キャの伝統を受け継いだ?
昭和に放送された「ガンダム」シリーズだけではなく、いわゆる「平成ガンダム」にも陰キャな主人公が揃っていた。たとえばその典型は、『機動戦士ガンダムSEED』の主人公の1人であるアスラン・ザラ。自身の婚約者であるラクス・クラインに対して、一度ハロをプレゼントしたら喜んでくれたという理由で、ひたすらハロをプレゼントし続けるという奇行を披露している。そのせいで、ラクス家にはハロが溢れかえっているそうだ。
ここで挙げたキャラクター以外にも、陰キャだと思われている「ガンダム」の主人公は少なくない。そのためネット上では、《ガンダムシリーズにリア充はおらんのか》《ガンダムって陰キャがエースの物語だよな?》《ガンダムの主人公系のキャラってコミュ障率高すぎだろ》《ガンダムの少年主人公ってコミュ障しかいない》などと囁かれている。
2022年には『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』以来、約7年ぶりのテレビアニメシリーズとなる『機動戦士ガンダム 水星の魔女』が放送される予定。過去作に習って、同作の主人公も陰キャなのだろうか…。続報に期待したい。
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