【為替相場】トランプ氏電話会談後の1ドル144円付近からは上値を伸ばせず円高へ押し戻される 1ドル143円半ば推移 トランプ氏、マスク氏との関係悪化で仮想通貨政策に影響との噂も
1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
2025年06月06日08時35分取得:
やる夫今日のポイント:
・昨日の記事でも書いていた1ドル144円あたりのテクニカルで意識されているポイントで反転
>テクニカル的には144円台前半より上は重いと思う
【相場】悪い米失業保険からの米中電話会談報告でドル買い円売りの動き ラガルドECB総裁発言でユーロも強く1ユーロ164円台後半
・日本の全世帯家計調査が大きく悪化しており、日本は利上げ期待後退で円高は一時ストップか
・本日米雇用統計あり
・トランプ氏ーマスク氏関係の悪化が仮想通貨政策に影響を与えるという意見も
・週末なのでポジションの持ちこしに注意
NY市場中(深夜帯)に出た重要材料
トランプ大統領
・(米中に関して)代表団同士が近く場所を決定して会談を行う予定だ
・偉大な2国の首脳として、双方が楽しみにしていることだ
・会談のスケジュールと場所については、間もなくメディアに通知する
習主席
・米国は中国に対するネガティブな措置を撤廃すべき
・トランプ大統領に中国はジュネーブ合意を履行したと伝えた
・中米首脳は早期に新たな協議を開始することで合意
・台湾問題について米国は慎重に対応すべきだ
・米国と中国は台湾問題を巡って衝突を避けるべき
ECB声明
・インフレ率は現在、中期目標の2%前後
・特定の金利の道筋を事前コミットせず
・データ依存のアプローチを採用
・会合ごとに適切な政策を決定
ラガルド総裁
・政策サイクルはほぼ完了
・成長へのリスクは下方向
・調査データは短期的な見通しの弱さを示唆
・重大な不確実性に直面している
・関税の引き上げとユーロ高が輸出を困難に
・防衛とインフラ投資が成長を後押し
・労働コストは徐々に緩和傾向
・理事の1人が決定に反対した
・ECB総裁の任期を全うすると完全に決意
・成長のさらなる上方修正の可能性排除せず
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
・米経済は依然回復力があるが、一部にストレス要因が見られる
・重要な金融政策は外部要因の影響を受けないことが不可欠
・FRBが物価上昇や失業率上昇に直面する可能性はあるが確実ではない
・関税の経済への影響の詳細を待つ必要
・フィラデルフィア連銀総裁としての最後の公のコメント
シュミッド・カンザスシティー連銀総裁
・インフレと雇用データは目標に近づいている
・FRBが二大責務を両立させる中、政策は柔軟性を保つ必要
・経済活動の持続可能性に楽観的
・関税は価格上昇を招く可能性が高いが、その程度は不明
本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示)
08:30 日)4月家計調査(消費支出、予想:前年比1.4%)
08:50 日)5月外貨準備高
13:30 インド)インド中銀、金融政策決定会合(予想:5.75%に引き下げ)
14:00 日)4月景気動向指数速報値(予想:先行103.9/一致115.4)
15:00 独)4月独鉱工業生産(予想:前月比▲1.0%/前年同月比▲1.0%)
15:00 独)4月独貿易収支(予想:200億ユーロの黒字)
15:45 仏)4月仏鉱工業生産(予想:前月比0.2%)
15:45 仏)4月仏貿易収支
15:45 仏)4月仏経常収支
17:00 欧)ホルツマン・オーストリア中銀総裁、講演
前回発言(5月時点):ECBは少なくとも9月までは追加利下げを停止すべきだ
17:30 欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
前回発言(昨日):上記の通り
17:45 欧)シムカス・リトアニア中銀総裁、講演
18:00 欧)1-3月期ユーロ圏域内総生産(GDP)確定値(予想:前期比0.4%/前年比1.2%)
赤字の理由:注目度の高い経済指標。ただし確定値のため大きく予想とずれなければ影響は弱めか
18:00 欧)4月ユーロ圏小売売上高(予想:前月比0.1%/前年比1.3%)
19:00 欧)センテノ・ポルトガル中銀総裁、講演
前回発言(5月時点):中立水準以下への利下げ必要の可能性
19:30 露)ロシア中銀、政策金利発表(予想:21.00%で据え置きと20.00%への引き下げで拮抗)
21:30 カナダ)5月カナダ雇用統計(予想:新規雇用者数変化▲1.25万人/失業率7.0%)
赤字の理由:金融政策決定に非常に大きな影響を与える雇用に関する指標。トランプ関税の影響が出ている可能性あり
21:30 米)5月米雇用統計(予想:非農業部門雇用者数変化13.0万人/失業率4.2%/平均時給、前月比0.3%/前年比3.7%)
赤字の理由:金融政策決定に非常に大きな影響を与える雇用に関する指標。トランプ関税の影響が出ている可能性あり
23:00 米)ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
前回発言(2月時点):利下げにはインフレ低下の確信強まる必要
28:00 米)4月米消費者信用残高(予想:100.0億ドル)
韓国(戦没者慰霊日)、トルコ(犠牲祭)、スウェーデン(建国記念日)、休場
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
おはようございますお。
昨日の記事から後は特に変わった材料なし。
市場は「またTACOだった」という認識のようで、ドル円の上値もテクニカルで意識されている1ドル144円まで伸びた後は円高に押されていあお。
トランプ氏のFRBへの利下げ要求もブラフである可能性。
その理由はボウマン氏がFRB副議長に承認されたとの報道だお。
ボウマン氏は2月時点で利下げには慎重派姿勢を見せており、トランプ氏の政策とは異なっていることが理由だお。
そのためかトランプ氏のパウエル氏への利下げ要求に市場は全く反応しなくなっているお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2025年04月10日速報twitterlist更新)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
xmにて入金倍増キャンペーン開催とのこと
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