【やれやれだわ】少年マンガの「女性主人公」ランキング、空条徐倫だけじゃあないッッ!!!
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荒木飛呂彦氏による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)。『週刊少年ジャンプ』の連載漫画の中では珍しく、シリーズ初の女性を主人公とした第6部。当時の担当編集者からは反対案が出たそうだが、荒木氏がそれを押し切り「そのギャップが逆に考えてみると面白い。主人公は女性しかいない」と新シリーズがスタートとなったとコミックス64巻の作者コメントで語られている。
少年漫画誌では男性を主人公とした作品が多いが、徐倫のように女性を主人公とした作品もまれにあり、雑誌を代表する人気作になることも。そこで、今回は30代から40代の男性300人にアンケート調査を実施し、「これまで読んだ少年漫画で一番魅力的だと思った女性主人公」を1名挙げてもらった。漫画好きなら知っているであろう名作の主人公がそろったので、ランキング形式で紹介したい。
1位 則巻アラレ『Dr.スランプ』
2位 来生瞳『キャッツ・アイ』
3位 泉野明『機動警察パトレイバー』
4位 エマ『約束のネバーランド』
5位 空条徐倫『ジョジョの奇妙な冒険』
6位 美神令子『GS美神 極楽大作戦!!』
7位 ミザリィ『アウターゾーン』
7位 恩田希『さよなら私のクラマー」
9位 明石薫『絶対可憐チルドレン』
10位 ロボコ『僕とロボコ』
第3位になったのは、1988年から1994年に『週刊少年サンデー』(小学館)にゆうきまさみ氏によって漫画連載されたヘッドギア原作のメディアミックス作品『機動警察パトレイバー』の主人公・泉野明(いずみ のあ)。レイバーと呼ばれるロボットが普及した世界で、野明は警察が扱うパトレイバーを乗りこなす女性だ。
第2位は1981年から1984年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された北条司氏の『キャッツ・アイ』の主人公・来生瞳(きすぎ ひとみ)だ。喫茶店「キャッツ・アイ」を営業する美人三姉妹の次女で、正体は怪盗キャッツアイの中心人物。ストレートのロングヘア、抜群のプロポーションとセクシーさを兼ね備える瞳。運動神経が抜群で、行動力にすぐれ、さっそうと盗みを働く姿は少年読者の心をくぎづけにした。
第1位となったのは1980年から1984年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された鳥山明氏の『Dr.スランプ』の主人公・則巻アラレ(のりまき あられ)。天才科学者・則巻千兵衛(のりまき せんべい)が作った女の子型のロボットで、アニメでは小山茉美が声優を務めた。もともとは千兵衛を主人公としてスタートする予定だったという同作。担当編集者だった鳥嶋和彦氏に女性主人公のアイデアを提案され、ゲストキャラとして考案していたアラレを主人公に起用したという経緯がコミックスでは明かされている。
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