【為替相場】米大幅利上げに慎重か ウクライナ懸念も対話論増加 株価上昇と少し円高に 原油は相変わらず高い
2022年02月01日09時45分取得:
やる夫今日のポイント:
カンザスシティ連銀総裁も50bpの利上げに反対意見
→米利上げは慎重になる可能性も
→ただし市場の一部では米国は7回の利上げとの見方もあり、FRBの口先介入の可能性も
ん-、カンザスシティ連銀総裁が50bp利上げに反対とのことで
大幅利上げはちょっと様子見感が出てきましたね
英国は連続利上げの可能性を排除しないとの見方も
英中銀は連続利上げの可能性を排除しないとの見方=NY為替
https://t.co/dGJoxostNA
インフレが酷い英国、連続利上げもあるやもとのことで
→株価にはプラスの影響、ウクライナ懸念がわずかに後退している(ように見える)ところもプラス材料か
→ドル円は一時115円割れも
ECBのPEPP終了、APP強化で次回は無難な通過を狙うかとの意見あり
WTI原油は上昇続く
→補助金効果もすぐに限界が来る可能性あり
→インフレ率への影響注意
06時45分 NZ)12月貿易収支
08時30分 日)12月失業率
09時30分 豪)12月小売売上高
12時30分 豪)豪準備銀行政策金利発表
16時00分 独)12月小売売上高
17時50分 仏)1月製造業PMI
17時55分 独)1月製造業PMI、1月失業者数、1月失業率
18時00分 欧)1月製造業PMI
18時30分 英)1月製造業PMI
19時00分 欧)12月失業率
22時30分 加)11月月次GDP
22時45分 米)1月製造業PMI
24時00分 米)1月ISM製造業PMI
香港、シンガポール、中国市場は休場
おはようございますお。
31日米国時間ではFRBメンバーから大幅利上げに慎重っぽいメッセージが出ていたお。
ただ米国のインフレ率は高くただの口先介入なのではとの意見もあり。
米国がどのように対応するのか、市場でも見方が割れているようだお。
口先介入の効果はある程度あったようで、ドル円は一時115円割れ。
現在は1ドル115.1円台に戻しているお。
ダウも400ドル程上昇で、日経平均もそれにつられて上昇しているお。
またソニーが米デスティニーを買収とのことで株価が上昇しているのも後押しかお。
参考ソース:ソニー株が続伸、米ゲーム開発会社を4100億円で買収ー株価は再評価
本日は欧州圏、米国で製造業PMIの発表があるお。
市場予想を見るに各国の製造業の景気は少しずつ回復傾向にあるのかなと。
ただ31日に発表されたGDPではコロナウイルスの感染再拡大により低成長にとどまった点が気になったお。
本日米ロが電話会談とのこと。
最近対話の場面が増えてきているように感じるので、衝突懸念は少しずつ後退しているのかな・・・という予想だお。
ただ31日は領空侵犯などもあったとのことで、完全に懸念が消えたというわけでもなさそうだお。
参考ソース:ウクライナ情勢、米ロ外相が1日電話会談へ-エストニアで領空侵犯か