【相場】ウクライナ情勢懸念、わずかに緩和か ダウ4日ぶり反発 ドル円も115円台半ばから後半の推移 原油需要は高いまま
2022年02月16日07時12分取得:
やる夫今日のポイント:
ロシアが軍の一部を基地に帰還など報道で株価上昇か
→真偽不明の情報飛び交うも、こちらはロシア公式発表なのでウェイト重め
→株価上昇、WTI原油が一時91ドル台まで下落
→ドル円は115.9円付近に達するもその後115円台半ばへ
→ただロシアは強い言葉もしつつなので今までと同様に注意も必要か
→米国は強い言葉で警戒促す
本日FOMC議事要旨
→注目度が高いイベントなので28時00分前後は注意か
北京オリンピック
→2月20日まで、中国動向が気になる
10時30分 中)1月消費者物価指数
16時00分 英)1月消費者物価指数
17時00分 阿)1月消費者物価指数
19時00分 欧)12月鉱工業生産
22時30分 米)1月小売売上高
22時30分 加)1月消費者物価指数
23時15分 米)1月鉱工業生産
24時00分 米)2月NAHB住宅市場指数
おはようございますお。
15日、ウクライナ情勢は一歩緊張緩和に向けて進んだイメージだお。
まだ完全に警戒解除とまではいかないけれど、一触即発の状態は脱したかなと。
ただバイデン大統領は警戒を促しており、投資家もスタンスが割れているようだお。
参考ソース:トレーダー、利上げ観測と「ロシア」リスクに揺れる-戦略の違い鮮明
ダウは4日ぶりに反発したものの、今後も神経質な展開が続きそうかなと。
また利上げの影響もあるので、長期的に上値はかなり重たいのではと思っているお。
日経平均は本日ダウに引っ張られ大幅に上昇しそうな気配。
2万7000円台に復帰するかと思われるけれど、こちらも各国の金融政策や日本の政策で少しずつ下落していきそうかなと思っているお。
FRBは高官人事でトラブルにぶつかっている模様。
参考ソース:FRB要職5候補の指名承認、共和党が委員会採決を事実上阻止
本日はFOMC議事要旨あり。
煮え切らない3月の50bp利上げがどうなるかなど気になるところが多いお。
本日は英国の消費者物価指数、小売物価指数、カナダの消費者物価指数などありだお。
こちらがまだまだ高いということになると、さらなる利上げが期待されるようになりそうだなと思っているお。