【為替相場】ウクライナ情勢なお混迷も金融政策引き締め期待もあり全体的に円安 原油高
2022年03月03日08時44分取得:
やる夫今日のポイント:
ウクライナ情勢はまだ混迷
→ただし市場は状況を織り込みつつもあり、為替、株価は反発する場面も
→イラン核合意懸念もあり原油価格さらに上昇、インフレ率影響懸念あり
インフレ長期化により各国中銀は対応姿勢
→パウエルFRB議長発言でもデータ次第で50bp利上げも
→今後も少しずつ円安は進んでいくと予想
→3月利上げは25bpでほぼ確定か
09時30分 豪)1月住宅建設許可件数
10時45分 中)2月Caixinサービス部門PMI
16時30分 瑞)2月CPI
17時50分 仏)2月サービス部門PMI
17時55分 独)2月サービス部門PMI
18時00分 欧)2月サービス部門PMI
18時30分 英)2月サービス部門PMI
19時00分 欧)1月PPI、1月失業率
21時30分 欧)ECB理事会議事要旨
22時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
23時45分 米)2月サービス部門PMI、2月総合PMI
24時00分 米)2月ISM非製造業PMI
24時00分 米)パウエル議長発言、1月製造業新規受注
おはようございますお。
市場はまだ荒れてはいるものの、徐々にウクライナ情勢の影響を織り込み落ち着いてきているようだお。(後述するパウエルFRB議長の25bp発言に反応との意見も)
一旦下げ過ぎた株価の分を戻すような反発。
その後は金融政策正常化の動きにより再び上値が重い状況に戻っていくかもなと思っているお。
本日の日経平均は米株上昇の影響もあって上げそうだお。
為替相場は世界各国の中銀の動き等により円安気味。
この動きは今後も続いていきそうかなと思っているお。
2日24時00分のパウエルFRB議長発言では3月の利上げはとりあえず25bp、その後インフレ率が高止まりであれば50bpも選択肢であるような発言が出ていたお。
そのため3月利上げはほぼ25bpで確定だと思われるお。