【為替相場】ウクライナ情勢の懸念は続くことに　原油はイラン核合意報道で下落も高い水準　為替は金融政策正常化との綱引き

【為替相場】ウクライナ情勢の懸念は続くことに　原油はイラン核合意報道で下落も高い水準　為替は金融政策正常化との綱引き

2022年03月04日09時30分取得：

やる夫今日のポイント：
ロシアーウクライナは人道回廊設置で合意も、その後は戦闘続行か
→株価下落、円高、原油高、金高要因
パウエルFRB議長はウクライナ情勢不安を感じつつも利上げ
→３月は２５ｂｐで確定か
→CPI等のデータ次第
欧州PPIは市場予想を大きく上回る数字
→ECBは利上げに及び腰、原油高もありさらにインフレが進む可能性
０８時３０分　日）１月失業率、１月有効求人倍率
１８時３０分　英）２月建設業PMI
１９時００分　欧）１月小売売上高
２２時３０分　米）２月雇用統計

　おはようございますお。
　ロシアーウクライナ交渉が深夜帯なので、最近寝るのが朝の５～６時に。。。
　激眠だお。

　ロシアーウクライナ停戦交渉は民間人避難のための人道回廊設置も、本格的な停戦には至らずだお。
　北欧各国はさらに警戒を強め市場もそれを見て株安に動いている様子。
　日経平均は本日２万６０００円を再び割りそうな動きとなっているお。

　世界中からの経済制裁によりロシア経済はかなり苦しい状況に追い込まれているお。
　ただロシアは侵攻の手を緩めておらず、プーチン大統領は「（ウクライナでの目標を）最後までやり抜く」と発表。
　マクロン大統領も危機感を表明しており、戦闘はさらに激化していきそうだお。

　イラン核合意に期待の声が出ているけれど、実際どうなるかはまだ微妙なところだお。
　そのため正式決定で原油が急騰、もしくは急落する可能性があるのでご注意を。
　イラン側としては条件に若干の不満があるような雰囲気の報道もあったお。
参考ソース：イラン核合意再建協議が大詰め、最終決着には慎重な声

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