【為替相場】ウクライナ情勢は微妙だが株価は上昇　１ドル１１８．３円　原油下落

【為替相場】ウクライナ情勢は微妙だが株価は上昇　１ドル１１８．３円　原油下落

2022年03月16日07時45分取得：

やる夫今日のポイント：
FOMC期待でドル高傾向継続か
→１ドル１１８．３円、管理人は１ドル１２０円を目指す予想維持
→ロシア―ウクライナ情勢により数十pips下落する可能性がある点は注意
→本日FOMC議事要旨、終了後政策金利発表
０８時５０分　日）２月貿易統計
２１時３０分　米）２月小売売上高
２１時３０分　加）２月消費者物価指数
２３時００分　米）３月NAHB住宅市場指数
２７時００分　米）FOMC終了後政策金利発表
２７時３０分　米）パウエルFRB議長発言

　おはようございますお。

　市場は株高円安、ドル高の動きだお。
　為替市場はもうロシア―ウクライナ情勢はある程度織り込んでおり、利上げのほうに引っ張られて動いているのかなという雰囲気だお。
　株式市場は停戦期待との意見もあり、昨日の米株価指数は大幅上昇、原油価格も１００ドルを割りかなり落ち着いたお。
　ただしロシア、ウクライナ双方の意見が良い落としどころがあるようには思えず。
　停戦を否定するような意見でドル円が３０pips程落ちる場面もあった点は注意かお。

　本日はFOMC、終了後政策金利発表だお。
　市場は２５ｂｐの利上げは織り込まれているので、今回の利上げ後インフレ率がどのように変化するか等に注目かお。
　ちなみに米ＰＰＩは大幅上昇となったため、流石に今日は利上げ無しのサプライズは無いのではと思っているお。

　ロシア制裁によりドイツの景気期待指数が大幅下落だお。
　欧州ではかなりロシアの資源依存なところが多かったので、今後の経済成長は暫く停滞するかもしれないお。

 
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