【為替相場】ウクライナ情勢、金利差、指標などで荒い値動き　配当落ち等で日経平均は小幅安

【為替相場】ウクライナ情勢、金利差、指標などで荒い値動き　配当落ち等で日経平均は小幅安

2022年03月30日10時03分取得：

やる夫今日のポイント：
日本市場オープンでドル円は１２３．２→１２２．４へ急変動
→本日も荒い値動きが続くか
ウクライナ情勢は停戦期待でリスク回避のドル買いの動きに一服感か
→指標？で円が売られる状況も
本日ラガルドECB総裁発言、独CPI、ADP雇用統計等大きなイベントあり

０６時４５分　NZ)２月住宅建設許可件数
１７時００分　欧）ラガルドECB総裁発言
１８時００分　欧）３月経済信頼感
２１時００分　独）３月消費者物価指数（速報値）
２１時１５分　米）３月ADP雇用統計
２１時３０分　米）１０－１２月期GDP（確定値）

　おはようございますお。

　今日は朝からドル円が大変動だお。
　記事を書いている間にも１ドル１２２．３円台までドル円は円高に。
　あまりに急速な円安だったのでその反動もあるのかなといったところ。
　ただ日本と海外の金利差が開くことはほぼ確定なので、ある程度円高に向かったあと長期的にはまた円安に向かいそうかなとも思うお。
　フィラデルフィアのハーカー総裁は利上げ加速を排除せずとも発言しているお。
　直近では荒い円安、円高共に荒い値動きに注意な場面だと思うお。

　日経平均は配当落ち等の影響か小幅安だお。
　ただ今のところ暴落といった様子はなく、米株や海外情勢、原油価格下落に引っ張られて少しずつ戻しているかなといったところ。

　本日はラガルドECB総裁発言、独CPI、ADP雇用統計と大きなイベントが目白押しだお。
　ウクライナ情勢は気になるけれど、イベントの時間も要注意。
　特にCPIやADPは今後の利上げに影響が出る可能性大だお。

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