【為替相場】1ドル121円台~122円ギリギリでの推移 金利差期待 ダウは大幅反落 米の戦略石油放出により原油下落
2022年04月01日08時33分取得:
やる夫今日のポイント:
米が戦略石油を放出、IEAも追加で備蓄取り崩し
→原油価格は少しずつ下落に向かう可能性ありか
→WTI原油は一時100ドル割れ
内外金利差期待により円はかなり安いところでの動き
→1ドル121円台前半まで落ちることもあったが、120円を切るような動きは今のところなし
→1ドル121~122円付近推移か
ウクライナ情勢は今のところ不透明で株価圧迫材料
→ロシア産原油、天然ガスをめぐる問題
→停戦期待も出ているが本当に交渉が進むかは不透明
→本日より停戦交渉再開
米SECの対応により中国株下落
08時50分 日)1-3月期 日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
10時45分 中)3月Caixin製造業PMI
15時30分 瑞)3月消費者物価指数
16時50分 仏)3月製造業PMI
16時55分 独)3月製造業PMI
17時00分 欧)3月製造業PMI
17時30分 英)3月製造業PMI
18時00分 欧)3月消費者物価指数
21時30分 米)3月雇用統計
22時45分 米)3月製造業PMI
23時00分 米)3月ISM製造業景況指数
おはようございますお。
31日の米株は反落しダウは500ドル超下げて引けたお。
ドル円は1ドル121円台前半~122円付近の動き。
円安の位置ではあるけれど、安定して円安に向かうというわけではなくウロウロしているお。
本日は製造業PMIの発表ラッシュ、そして米雇用統計、ISMだお。
大きなイベントが続くので指標前後での値動きには注意が必要かと。
ADP雇用統計は割と良い数字が出たけれど雇用統計はどうなるかお?
内外金利差に関しては特に変わった様子なしだお。
黒田日銀総裁も方針を変える様子は無し、FRBメンバーからも急激に方針を変えるような意見は出ていないお。
ラガルドECB総裁はいつも通り利上げには慎重姿勢。
各国の動きに差が出ているなと思うお。