【少年ジャンプ黄金期】よゐこが選ぶ、歴代ジャンプの最高傑作が話題に

【少年ジャンプ黄金期】よゐこが選ぶ、歴代ジャンプの最高傑作が話題に

【少年ジャンプ黄金期】よゐこが選ぶ、歴代ジャンプの最高傑作が話題に

1 愛の戦士 ★ :2021/11/05(金) 17:57:01.21 ID:CAP_USER9.net

ふたまん 11/5(金) 17:31

 お笑いコンビのよゐこの二人は11月4日、YouTubeチャンネル「よゐこチャンネル」で生配信を敢行。『週刊少年ジャンプ』(集英社)の最大発行部数653万部を超える“幻のジャンプ”を決める企画を実施し、さまざまな反響を呼んだ。

『少年ジャンプ』が653万部を記録した「1995年新年3・4合併号」(1994年発行)は、『DRAGON BALL』『SLAM DUNK』『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』といったそうそうたる作品が連載。しかし、二人が独断と偏見で、この発行部数を上回るべく、過去のジャンプ作品から掲載ラインナップを選ぶ企画を行った。

 過去のジャンプ作品のリストを見ていた有野晋哉(49)が、最初に取り上げたのは、永井豪氏の『マジンガーZ』。濱口優(49)が「意外やわ、マガジン(の作品)だと思ってた」と驚きながらも、「マジンガーZが入ってたら俺らより上の世代はみんな食いつく」と、よゐこが選ぶ「幻のジャンプ」の第一号作品に選ばれた。

 続いて『ONE PIECE』(尾田栄一郎)、『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴)、『DEATH NOTE』(原作:大場つぐみ、作画:小畑健)など、絶大な人気を誇った名作が次々と挙がる。

 さらに視聴者から冨樫義博氏の『HUNTER×HUNTER』を入れて欲しいと熱望する意見が寄せられ、濱口は「たしかに!」と賛同。しかし「(幻のジャンプでも)ハンターは休載中です」というコメントを見て濱口は爆笑しながら、その休載案を採用していた。

■二人が独自のこだわりを見せる場面も!
 二人が選んだのは、超有名作品ばかりではなかったのも特徴。濱口は漫☆画太郎氏の読み切り作品『DRAGON BALL外伝』を読んだときの強烈なインパクトを力説しながら、ラインナップに追加。

 また「(地獄先生)ぬ~べ~をどうする?」と有野が問いかけると、濱口は「個人的には好きやねんな」「あと、うちの奥さん(南明奈)も好きやねん、ぬ~べ~。だから、ちょっと置いたってくれへんかなぁ」と個人的な想いをもらした。

 有野も、海外人気がすごい『NARUTO -ナルト-』と、『NINKU -忍空-』(桐山光侍)の選択を迫られた際に、思い入れが強い『忍空』のほうを選択。「(作品を知らない人に)読んで欲しいね」と、けして譲らない姿勢を見せた。

 この生配信中、よゐこの二人からはかなりマニアックなタイトルも飛び出し、漫画好きにはたまらない内容だった様子。視聴者からは「このジャンプ出たら絶対に買う」「あらためてジャンプの漫画は名作揃いだなって思いました」「随分と豪華でカオスなジャンプになりましたね」「家族で白熱して見てました。世代や性別によっても違うのがジャンプの面白いところ」といった反響が相次いでいる。

 現在連載中で、これからさらに盛り上がっていきそうな『呪術廻戦』(芥見下々)を入れるか迷う場面があったり、視聴者の意見も取り入れながら難航した末に掲載ラインナップが完成。やはりよゐこの二人がもっともハマっていた80年代~90年代の作品が中心にはなったが、漫画好きの視点からもそれほど違和感がない顔ぶれが選ばれたのではないだろうか。

 よゐこが考えた「幻のジャンプ」のすべてのラインナップは、YouTubeの「よゐこチャンネル」の動画の中で公開されている。

ふたまん+編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a098a8204286b002cf8df03c23ac322663f6537
濱口優(よゐこ)

(出典 i.imgur.com)

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