【為替相場】１ドル１３０円を挟んで上下　特に大きな材料なくFOMCや米雇用統計警戒か

【為替相場】１ドル１３０円を挟んで上下　特に大きな材料なくFOMCや米雇用統計警戒か

2022年05月03日06時26分取得：

やる夫今日のポイント：
ISM製造業は市場予想を下回る伸び
→ただし大幅に悪いというわけではない
内外金利差拡大がどうなるか見極めムードか
→さらに広がるのであればドル高に拍車の可能性
→水曜のFOMC警戒
→現状強すぎるインフレによるリセッション懸念のため恐らく大幅利上げとの予想（５０ｂｐ以上）
北欧で株取引エラーか、フラッシュクラッシュ
ロシア―ウクライナ情勢変化なし
０７時４５分　NZ）３月住宅建設許可件数
１３時３０分　豪）準備銀行政策金利発表
１６時５５分　独）４月失業者数、４月失業率
１７時３０分　香）１－３月期GDP
１７時３０分　英）４月製造業PMI
１８時００分　欧）３月卸売物価指数（大幅上昇予想）、３月失業率
２３時００分　米）３月製造業新規受注
日、シンガポール、中市場は休場

　おはようございますお。

　昨日あった大きな出来事は北欧の株フラッシュクラッシュかと。
　一瞬何が起きたのかと焦ったけれど、株取引エラーの可能性とのことだお。
参考ソース：５分間の｢フラッシュクラッシュ｣北欧で株取引エラーか－他市場に波及

　ISM製造業指数は２０２０年以来の低水準に。
　ただ市場予想よりは低いものの、大幅に悪いというわけではなさそうに思うお。

　米国のインフレ率は非常に高く、現在急ブレーキをかけないといけない状況にあるお。
　明日深夜のFOMCではその対応が発表されるので、非常に大きな動きが出る可能性に注意だお。

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