【分析】漫画家「鬼滅の刃は努力の過程を描かなかったから売れた」

【分析】漫画家「鬼滅の刃は努力の過程を描かなかったから売れた」

【分析】漫画家「鬼滅の刃は努力の過程を描かなかったから売れた」

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1 風吹けば名無し :2021/12/09(木) 13:35:18.24 ID:y4EprpuM0.net

同業漫画家から見た『鬼滅の刃』以降のトレンド ”省略の美”から”少女漫画的な共感性”を重視
https://news.yahoo.co.jp/articles/e69064504bde7b9eb010c916611baeac361b323e

きたがわ氏が指摘するのは、「努力の過程をあまり描かないこと」。

「炭治郎が急激に強くなるんですが、努力の過程が描かれることはほとんどありません。でも、それが今の漫画の流行りなんだと思います。
努力や修行するシーンは、読んでいても盛り上がりに欠ける部分があります。だから、読者が最初から気分よく読めるように、主人公は努力によって何かを得るのではなく、
“最初から素質を持っている”ようにする。そして、『その能力をいつ発動するのか』という過程を描いていくんです。
今のスマホに慣れきった世代は、できればすぐに答えや結果を知りたいというマインドが強いのではないでしょうか。
そうした層にも読んでもらうためなのか、努力の過程をすっ飛ばして物語が進んでいく。言ってみれば、起承転結ではなく、『起結』『起結』の繰り返しみたいなものですね」

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