【為替相場】FOMC議事要旨では6月7月に50bp利上げ支持多数 1ドル127円台での動きに
2022年05月26日14時45分取得:
やる夫今日のポイント:
25日に発表されたFOMC議事要旨では6月、7月の50bp利上げ多数
FOMC議事録 大半が次回6月と7月の大幅利上げを支持
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ちなみに03:00のFOMC議事要旨では50bp利上げが支持されているとのこと
75bp利上げには至らず
インフレ率に効果が出てくるのは7月以降かなという印象変わらずです
→との見解で株価が上向き始めるのは7月以降かなという予想に変化はないとのこと
→1ドル126円まで落ちたドル円は徐々に円売りで1ドル127円台前半の動き
岸田首相
→日銀は引き続きインフレ率2%の実現に向けて努力することを期待
→為替の急変動は望ましくない
→金融政策には変化なしか
21時30分 加)3月小売売上高
21時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、第一四半期個人消費
23時00分 米)4月中古住宅販売成約指数
お疲れ様ですお。
一昨日126円台に落ちたドル円は一辺倒に円高とは向かわず、一旦127円台に戻してきたお。
ただやはり上値は重めで1ドル127円台半ばからは押し戻される動き。
米景気悪化や現状の金融政策差では1ドル130円付近が天井なのかなといったところだお。
ただそれでもFOMC議事要旨では6月7月の50bp利上げ支持が多数だお。
インフレ率が全く収まらないということになると、大幅利上げかつドル買いの動きが再燃する可能性もあるので要注意だお。
参考ソース:FOMC、積極的利上げ実施すれば年内の政策に柔軟性-議事要旨
ちなみにインフレの抑え込みにしっかり効果が表れるのはやはり7月頃かなと。
なので株価が上向く可能性があるのはそのあたりではと思っているお。
岸田首相は日銀の金融政策に関して言及。
急激な為替変動は望ましくないと発表したものの、特に政策変更や対応があるわけではないようで、相場には全く値動きは出ていないお。