【為替相場】週明け、わずかに円安に動いてのスタート 4月末の1ドル131.3円付近焦点 原油も上昇しインフレ懸念はさらに高まる
2022年06月06日08時27分取得:
やる夫今日のポイント:
わずかに円安スタートも土日は特に大きな材料なし
→9月の利上げ休止は今のところなさそう
→米物価がどうなるかには要注意
→米雇用統計は市場予想を上回り、リセッション懸念後退
原油価格上昇
→上海ロックダウン解除、米景気状況などにより価格上昇
→世界のインフレ率に影響が出るので要注意
→米国がイラン産原油容認を検討か
英国でジョンソン首相への不信任の動き
10時45分 中)5月サービス部門PMI
おはようございますお。
土日、為替相場に大きな影響を与える材料は出ず静かなスタートだお。
先週までの流れを引き続きわずかに円安気味の動き。
4月末頃につけた1ドル131.3~4円付近を超えられるか、もしくは押し返されるのかに注目だお。
日銀、黒田総裁の後任との噂が出ている西田氏も緩和を継続路線とのこと。
そのため米国のインフレが落ち着き利下げが開始されない事には、大きく円高に向かうことはなさそうかなと見ているお。
参考ソース:ポスト黒田も緩和路線継承、骨太原案で示唆-自民・西田氏
ECBは7月と9月に25bpずつ利上げをするのではという予想が出ているお。
欧州のインフレ率も非常に高くなってきており、ラガルドECB総裁の認識とはかなりずれた結果になりつつあるお。
参考ソース:ECBは7月と9月に0.25ポイントずつ利上げへ-エコノミスト調査
ちなみにラガルドECB総裁も利上げに傾斜しつつあるとのことなので、恐らく以前出ていた12月との予想より前に利上げは行われ始めるのかなと。
やる夫より:
現在xmでトレードプロモが開催中みたいだお
1位になると約260万円(2万ドル)とのこと