【為替相場】ドル円は１５時頃１３３円にタッチ後は１３２円台で調整か　週末の米消費者物価指数にも注目集まる

【為替相場】ドル円は１５時頃１３３円にタッチ後は１３２円台で調整か　週末の米消費者物価指数にも注目集まる

2022年06月08日08時09分取得：

やる夫今日のポイント：
米景気は底堅いような数字
→リスクオン気味、株価上昇、円安等
イエレン米財務長官
→インフレを抑える事は最優先事項
週末の米消費者物価指数予想は前年比８．３％（先月と同じ数字）という予想
→かなり高い数字だが天井が見えるかどうか
→もし市場予想を超えて上昇になると、FRBには７５ｂｐ利上げの圧力が強まる可能性も（ドル高材料）
→市場予想を下回るなら逆の動きになりそうだが、原油高騰影響もあるため来月以降が気になる
→発表後の当局者の発言次第

０８時５０分　日）第一四半期GDP
１７時３０分　英）５月建設業PMI
１８時００分　欧）第一四半期ユーロ圏GDP
１８時３０分　阿）５月SACCI景況感指数
２３時００分　米）４月卸売在庫
２３時３０分　米）原油在庫

　おはようございますお。

　７日相場は全面リスクオン気味な株高円安に。
　米経済指標も市場予想よりは良い数字で米景気の底堅さがあるなといったところだお。
　そのため当面米国はインフレ退治に全力を出してくるかなといったところ。
　注目は金曜日に発表される消費者物価指数だお。
　こちらに利上げ、引き締めの影響が出ているかどうかに注目したいお。

　ドル円の動きとしては１ドル１３２円台半ば～後半で調整の動きだお。
　ただ大きな流れは円安方向で、本日は１ドル１３３円を抜けて上昇するかどうかが注目されるかなと思うお。
　本日の経済指標では大きく円高に振れる材料はなさそう。
　要人発言で何かでないかだけは注意かお。

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