【王者】格闘マンガの最強ランキング、1位はもちろんアノ人www
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毎年大みそかといえば、総合格闘の祭典やボクシングのタイトルマッチなどがめじろ押し。今年も『RIZIN』や、プロボクシング井岡一翔選手のタイトル戦といったドリームマッチが開催され、楽しみにしているファンも多いことだろう。そんな格闘技の盛り上がるシーズンということもあり、今回は「格闘マンガ」に関するアンケート調査を実施。格闘マンガの登場人物の中で「一番強いと思うキャラクター」をリサーチした。
第3位(8%)に支持されたのは、川原正敏氏の『修羅の門』(講談社)に登場する「陸奥九十九(むつ つくも)。同作の主人公・九十九は、千年の間不敗を誇る古武術「陸奥圓明流」の伝承者である。
日本の格闘技界に彗星のごとく現れた九十九は、身長170センチ程度の小柄な体格ながら、プロを含むそうそうたる格闘家たちを圧倒。アメリカに渡ってプロボクシングのヘヴィ級の統一王者になり、ブラジルのヴァーリ・トゥード大会で優勝するなど、陸奥圓明流の不敗神話を世界中に知らしめた人物だ。長い歴史のある陸奥圓明流の継承者の中で「史上最高傑作」と称されたのが陸奥九十九である。
第2位(11%)に支持されたのは、森川ジョージ氏によるボクシングマンガ『はじめの一歩』(講談社)に登場する「鷹村守」。主人公・幕之内一歩の兄貴分的な存在で、二階級を制している世界王者だ。
ガキ大将のような言動が印象的な鷹村だが、恵まれた体格と天才的なボクシングセンスの持ち主。ふだんは悪ふざけしまくるタイプながら、ボクシングに向き合う姿勢は真剣そのもので、試合前の過酷な減量もやりぬく。とくに圧巻だったのは、世界ジュニアミドル級王座を賭けたブライアン・ホークとの一戦。圧倒的な才能を背景に無敗で王者に登りつめたブライアン・ホークを相手に、壮絶な打撃戦を展開。鷹村は真っ向勝負で打ち勝ち、傲慢で暴力的なチャンピオンに恐怖心を植えつけて引退に追いこんだ。
26%という圧倒的な得票率で第1位に選ばれたのが、板垣恵介氏の『刃牙』シリーズに登場する「範馬勇次郎」。主人公・範馬刃牙の実の父親であり、因縁の相手とも言える存在だ。
巨大な北極熊やアフリカ象を素手で倒し、単身で軍隊すら壊滅させるほどの圧倒的な武力の持ち主。この勇次郎のケタ外れの強さは「極めればたった一人の暴力でも国家に対抗し得る」と表現され、大国・アメリカ合衆国は勇次郎1人を相手に異例の友好条約を締結。新大統領が就任するたびに、勇次郎の前で大統領が友好を宣言するシーンも描かれている。そんな範馬勇次郎につけられた異名は「地上最強の生物」。勇次郎が生まれた日に、東洋にとてつもない脅威が誕生したと世界の首脳たちが直感し、核兵器の保有を決意したという逸話もあった。
結果
第1位:範馬勇次郎(刃牙シリーズ)
第2位:鷹村守(はじめの一歩)
第3位:陸奥九十九(修羅の門)
第4位:範馬刃牙(刃牙シリーズ)
第5位:矢吹丈(あしたのジョー)
第6位:宮沢鬼龍(高校鉄拳伝タフ)
第7位:三五十五(柔道部物語)
第8位:リカルド・マルチネス(はじめの一歩)
第9位:神代ユウ(ホーリーランド)
第10位:白浜兼一(史上最強の弟子ケンイチ)
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