【為替相場】FOMCは75bp利上げもパウエルFRB議長の発言に失望感という報道 ドル円は一時133円台半ばまで下落し株価上昇
2022年06月16日07時53分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMCは75bpの大幅利上げも、今後の利上げ速度に失望感でドル売りと報道
→個人的に納得できておらず、管理人も1ドル133円後半で追加ロング
パウエルFRB議長の発言からも納得いかないのでちょっとロング追加
→パウエルFRB議長の発言では迅速なインフレ退治をしっかり表明
→金利を迅速に引き上げるとの発表もあり
→カンザスシティ連銀総裁だけが75bp利上げ反対で50bp利上げ支持
→パウエルFRB議長は深刻な景気低迷に落ち込む懸念はしていないとのこと
今週末の日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表は金利据え置きとの市場予想
→金利差により円安は進むのでは(そのため今後のペース鈍化「可能性」発表でドル売りに振れたのが納得いかない
07時45分 豪)第一四半期GDP
10時30分 豪)5月雇用者数、5月失業率
16時30分 瑞)耒須中銀政策金利発表
20時00分 英)6月BOE政策金利発表(25bp利上げ予想)
21時30分 米)5月住宅着工件数、5月住宅建設許可件数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数、フィラデルフィア連銀景況観指数
おはようございますお。。。
15日、FOMC後の相場の動きは非常に納得がいかない動きだお。
一応報道ではパウエルFRB議長が「今後75bp利上げが当たり前になるとは想定していない」と発表したため失望感が広がったとのことだけれど、今回の利上げ幅や今後の方針などはドル買い鉄板な材料かと。
そのため管理人は1ドル133円台後半でのロング。
現在は1ドル134.1円円付近でウロウロしているけれど、上値は少し重い動きだお。
133円前半まで落ちるようなら予想が間違っていたとみて撤退予定とのこと。
米株は今回の発表を受けて上昇。
ただ引け時には少し落ち着いた動きとなっていたお。
今週末は日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表があるお。
ただ利上げなどは予定されておらず。
金融政策の修正も今のところ難しいと思われるので、恐らく円安傾向は変わらないのではと見ているお。