【悲報】日本の酒のCM、滅茶苦茶ゆるかった
法規制: テレビ・ラジオは16時~21時までのアルコールCM禁止。子ども番組の15分前と後には広告してはいけない。
メディア・広告代理店・酒類メーカーのジョイントによる自主規制コードの遵守。
ポルトガル
法規制: 19 時から 22 時30 分までテレビCM禁止。EU共通テレビ自主規制に従う。
ビールと蒸留酒のCMは、映画・ビル看板・教育機関・未成年向け雑誌、スポーツや文化イベントにおいて禁止。
※酒類メーカーは自主規制も。
フランス
法規制: 1.2%以上のアルコール飲料をテレビ・映画で広告することを禁止。
スポーツや文化的イベントのスポンサーになることも禁止。同時に、「未成年を広告のターゲットにすることを禁じる法律」が、アルコールの「ライフスタイル」広告を禁止。ブランド名・成分・来歴・ドリンクの作り方や提供のしかたなど、商品の性格に関してのみ許可。
イギリス
自主規制: 過剰摂取の奨励、人気・能力・社会的成功・性的行為・問題解決に貢献するような表現、勇敢さ・タフネスとつなげること、気分の変化・自信がつくような表現はいけない。
登場人物は25 歳以上で、飲酒可能年齢に見えること。70%以上の視聴者が飲酒可能年齢と予測できること、など。(英国広告コード)
アメリカ
自主規制: 蒸留酒はテレビCMしない。ビール協会は、飲酒場面は描かない。登場人物は25歳以上で成人に見えること。
未成年者にアピールする要素(シンボル・言語・音楽・ジェスチャー・タレント・マンガのキャラクター・グループや組織)を用いない、などイギリスと類似したコード。
正直欧米に合わせて規制を強めていくことにプラスの作用があるのかは疑問に思う。
勿論お酒や煙草に関わる犯罪は問題だと思うが、規制を強めたはずの海外では別のドラッグが流行り始めていたりするしな。。。
日本も煙草が規制をされて大麻のほうに流れ出していないか?とも。
過去何十年分も追いかけたわけではないので話半分で:
参考ソース(大麻犯罪増加):急増する大麻の国内栽培 誰でもできる無法地帯に
参考ソース(ハードドラッグ解禁):オレゴン州、ハードドラッグ所持を非犯罪化 アメリカで初
↓(単純にドラッグで結びつけてはいけないかもだが)
参考ソース(犯罪増加):米都市部の殺人件数、過去最多 コロナ禍で悪循環