【仕事の鬼】巨匠・宮崎駿が30代の時の仕事量、ガチでとんでもないレベルだった
宮崎 駿(みやざき はやお、1941年〈昭和16年〉1月5日 – )は、日本の映画監督・アニメーター・漫画家。別名として秋津 三朗(あきつ さぶろう)、照樹 務(てれこむ)がある。宮﨑 駿と表記されることもある。株式会社スタジオジブリ取締役、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団理事長、三鷹市立
147キロバイト (16,982 語) – 2022年7月4日 (月) 01:37
|
才能に恵まれた人にここまで頑張られたら凡人は一生追いつけんな。さすがはレジェンド
1 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2021/11/14(日) 15:30:57.582 ID:fwSECPLs0.net
アルプスの少女ハイジでの宮崎駿の役職はレイアウト
レイアウトはこういう絵を描く仕事。
(出典 i.imgur.com)
レイアウトというのは単なる構図を描いた絵ではなく、キャラクターの演技設計や衣装やポーズ、表情、カメラワークや撮影フレームの指示、撮影への各種指示(素材分けの指示等)、時間帯の指示、照明の設定、植生や地形、建築物や小道具等の美術設定(これらのデザインも全て宮崎駿が行う)、彩色への指示、原画マンへの指示等を詳細に書き込んだ設計図となる。
ハイジは1話あたり300カット前後。つまり一週間で300枚のレイアウトが必要となる。
宮崎駿は一日当たり50枚のレイアウトを描いた(ベテランアニメーターでもレイアウトは一日1~3枚しか描けない)。
1枚20分という人間離れしたスピードで、休憩無しで17時間連続で描いてようやく50枚。
この作業を正月の6日から年末の29日までの放送に間に合わせるために丸一年間続けた(机の下で眠った)。