【為替相場】景気悪化懸念で緩やかな円高と予想 1ドル136円台前半に アジア株はまちまちな動き
2022年07月26日11時27分取得:
やる夫今日のポイント:
週明け、ドル円は反発も1ドル136.7円あたりが重く円高予想は変化なし
→独IFOも非常に悪い数字
→先進国での経済指標悪化目立つ
ロシア、ガス供給を制限
→欧州に圧力、制裁次第ではさらに欧州は窮地か
ロシアが欧州向け天然ガス供給を一段と削減、欧州ガス価格は急騰 https://t.co/Wk1mwQgorX
ガスプロムはタービンの問題とのこと
タービンの問題(詳細不明)
前もこういうのがあった点、昨日のオデッサの件、その他の活動により、メンテ問題と言葉通り受け取るのは難しいです
22時00分 米)ケースシラー住宅価格
23時00分 米)7月消費者信頼感、7月リッチモンド連銀製造業指数、6月新築住宅販売件数
おはようございますお。
25日の夜、ドル円は1ドル136.7円付近まで反発。
ただ137円には非常に厚い売りの壁がある点、リセッション懸念などから円高予想は変わっていないお。
現在は1ドル136円台前半となっており、再び135円になる可能性も?といったところ。
FOMCまでは方向感が出にくいとの予想も多いけれど、個人的にはその前に経済指標で動くのではないかな・・・という予想だお。
FOMCの内容は事前予想通り75bp利上げになるかなと。
ただ経済指標がかなり悪化してきているので、恐らく100bp利上げのような超タカ派発言は出ないのではないかなと。
次回発表の消費者物価指数が落ち着いていれば、8月FOMCの50bp利上げが予想されて、ぐっと円高に落ち着くのでは・・・という予想かお。
株価の方向感は微妙な感じだお。
現在発表されている米主要企業決算はまちまち。
インフレは少しずつ落ち着くかもと思っているけれど、その前に大幅な決算の悪化がありそうかなと。