【為替相場】インフレ縮小期待も根強い利上げ懸念　１ドル１３３円台

【為替相場】インフレ縮小期待も根強い利上げ懸念　１ドル１３３円台

2022年08月12日09時03分取得：

やる夫今日のポイント：
米CPI、米PPIの下落で９月利上げは５０ｂｐである確率が上昇
→ただしFRBが目標とする２％には遠い内容で原油需要上昇による原油価格上昇から強い対応は継続との意見も
→現状CPI発表前の１３５円から２円下落した位置

１５時００分　英）６月月次GDP、第二四半期GDP、６月鉱工業生産、６月製造業生産高、６月貿易収支
１７時００分　香）第二四半期実質GDP
１８時００分　欧）６月鉱工業生産指数
２１時３０分　米）７月輸入物価指数
２３時００分　米）８月ミシガン大学消費者信頼感指数

　おはようございますお。

　インフレに関する経済指標は天井を打ったような数字が出ているけれど、市場はまだFRBが強い対応を続けるのではと見ている様子だお。
　ただインフレが落ち着き始めているのも事実であり、先日のCPI発表前よりは円高になった数字に。
　現在１ドル１３３円付近での推移だお。

　日経平均は大幅上昇してスタート。
　一昨日の米株上昇に引っ張られた上げかなと思うお。

　本日は１５時に英国で多くの経済指標発表あり。
　ポンドに動きが出そうなので注意かお。

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