【為替相場】米経済指標は強弱入り交じりドル円は方向感のない動き　１ドル１４３円台前半から半ば　金利上昇　原油は複数材料により下落

【為替相場】米経済指標は強弱入り交じりドル円は方向感のない動き　１ドル１４３円台前半から半ば　金利上昇　原油は複数材料により下落

2022年09月16日07時07分取得：

やる夫今日のポイント：
米インフレ止まらず
→９月FOMCは７５ｂｐ利上げか１００ｂｐ利上げか、７５ｂｐ利上げの予想が多め
→年内金利は４．２５％の可能性
→FRBの引き締め長期化が景気を冷やす可能性が懸念され株価や原油下落材料に
→債券利回り上昇
欧州圏も強すぎるインフレ
→コストプッシュのため景気悪化も
米債利回り上昇続き
→金、ビットコインなど下落中

　おはようございますお。

　１５日のドル円は経済指標もまちまちだったことから比較的狭い範囲での動きになったお。
　現在は日銀の介入警戒や来週のFOMCが注目されているかなと。
　米国での年内金利は４．２５％にも達するのではという予想がされており、FRBの引き締め長期化が懸念されているお。
　一応今のところ９月のFOMCでは７５ｂｐ利上げではという予想が多め。
　もしかするとサプライズで１００ｂｐ利上げもあるかもという感じだお。
参考ソース：https://www.cmegroup.com/ja/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

　日銀の介入は警戒されるも、実際には動かないのではという見方が多数を占めているお。
　ただそれだけに万が一介入が起きた時は酷い動きになる可能性もあるので、再度急激な円安が始まったら要注意だお。
参考ソース：黒田日銀は動かず、緩和修正「可能性低い」が８割占める－サーベイ

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