【為替相場】ドルが強くじりじり円安に 1ドル144円台半ば 株、原油、金などは弱い
2022年09月27日09時30分取得:
やる夫今日のポイント:
ドル一強の動き
→ドル円はじりじり円安、介入も警戒感はあり
→黒田日銀総裁は財務省介入支持も緩和継続と発表
ポンド大荒れ
→追加の財政政策と緊急利上げ警戒で非常に大きな動き
株価、原油、金に関しては引き続き弱い
→ビットコインは少し盛り返すも低調
ロシアーウクライナ戦争でロシアに焦りか
→停戦にはまだ暫くかかりそうだが状況打開方向かも
16時50分 米)エバンス・シカゴ連銀総裁CNBCインタビュー
19時15分 米)エバンス・シカゴ連銀総裁討論会参加(質疑応答あり)
20時30分 米)パウエルFRB議長、デジタル通貨に関する討論会参加(質疑応答あり)
21時30分 米)8月耐久財受注
22時00分 米)7月住宅価格指数
22時00分 米)7月ケースシラー住宅価格
22時55分 米)ブラード・セントルイス連銀総裁、経済見通しに関する討論会参加(質疑応答あり)
23時00分 米)9月消費者信頼感指数、9月リッチモンド連銀製造業指数、8月新築住宅販売件数
26時00分 米)5年債入札
おはようございますお。
26日のFRB要人発言をざっくり見ている限り、FRBは市場動向を注視もインフレ抑制を優先とのことだお。
そのため基本的にはドルが一強状態。
ドル円は介入を警戒しつつもジリジリ円安に動いていっているお。
また引き締めによる景気悪化懸念により、株、原油は下落方向。
米債利回り上昇により金、ビットコインなども弱い状況が続いているお。
本日もFRB要人の質疑応答などがあるけれど、今のところ方針が変わることは無さそうかなと。
ドル円は近いうちに1ドル145円を突破してくると思っているお。
ポンドは財政政策と金融政策の板挟みで大荒れだお。
大幅に下げたかと思ったら切り替えしての大幅上昇、再び下落と凄まじい動き。
もしポンドをトレードをするなら突然値が飛ぶ可能性にも注意が必要かなと思うお。
黒田日銀総裁の方針は特に変わらず。
財務省の介入を支持しつつも金融政策には変更がないようだお。