【為替相場】本日米雇用統計あり 1ドル145円付近だが上値は激重 株価は方向感無し WTI原油上昇1バレル88ドル台
2022年10月07日13時04分取得:
やる夫今日のポイント:
本日の米強統計でインフレが収まりそうかどうかに注目
→数字が良い、平均時給が高いということになると警戒感
→JOLT、チャレンジャーなので労働市場のひっ迫は改善がみられるものの、しっかりとインフレが収まるかどうかはまだ微妙
→FRB要人がけん制発言も入れつつ動いている状態か
原油は減産影響で高い数字
→WTI原油は88ドル台
→ロシアが価格上限設定国に輸出停止なども後押し
14時00分 日)8月景気一致指数
14時45分 瑞)9月失業率
15時00分 独)8月輸入物価指数、8月鉱工業生産
21時30分 加)9月雇用者数、9月失業率
21時30分 米)9月雇用統計
23時00分 米)8月卸売在庫
28時00分 米)8月消費者信用残高
お疲れ様ですお。
為替相場はドルが再び強い動きに。
ただ1ドル145円以上は相変わらず重く、乗せては戻す、乗せては戻すを繰り返しているお。
本日は米雇用統計が発表されるので、そちらで強い数字が出るか、弱い数字が出るかに注目かお。
一応今のところの経済指標だとJOLTやチャレンジャーで労働市場ひっ迫改善の兆し。
ただ失業保険申請件数は程々、ADPも同様にといった感じで、まだどうなるかはわからないお。
ミネアポリス連銀総裁も再び市場をけん制するかのような発言を行っており、インフレをまずはしっかり落ち着けるのが先決っぽい雰囲気だお。
上記の内容によりFRBは再度大幅利上げをする可能性もと見られている様子。
ドルが強いままになっている要因の一つだけれど、そちらが崩れると一気にドル安になる可能性がある点にも注意だお。
ロシアーウクライナ戦争は今のところ全く停戦に向けた動きは見えず。
やはり年末までに解決ってのは難しそうかお。
EUからの原油価格上限設定制裁に対抗してロシアは販売を停止するなど泥沼状態が続いているお。