【為替相場】米経済指標悪化によるドル安は一旦落ち着き1ドル148円付近 本日米新築住宅販売件数など発表 利上げペース鈍化期待で株価上昇 原油は横ばい、本日EIA週報
2022年10月26日07時19分取得:
やる夫今日のポイント:
リスクオンの円売りもあるが、FRBの利上げペース鈍化期待によるドル売りも
→結果としてドル円は1ドル148円付近に
→ユーロ、ポンドが高い
→消費者信頼感などは下落も物価が下がっているとの判断には早計、しかし指標悪化で相場が動いているため、本日の経済指標も注意(私見)
英国でスナク首相就任、ハント財務相再任
→経済安定期待でポンド高
原油は横ばい
→本日EIA週報、大幅在庫減なら価格高騰懸念も
09時00分 NZ)10月企業信頼感
09時30分 豪)第三四半期CPI
14時00分 日)8月景気先行指数、8月景気一致指数
20時00分 米)住宅ローン申請件数
21時30分 米)9月卸売在庫
23時00分 加)10月政策金利発表
23時00分 米)9月新築住宅販売件数
23時30分 米)EIA週間在庫統計
26時00分 米)5年債入札
おはようございますお。
25日は米経済指標の悪化から大幅なドル安の動きが出たお。
こちらは景気悪化によりFRBの利上げペースが鈍化、もしくはハト派な対応になることを期待したもの。
ただしインフレが収まっているかどうかの明確な数字はまだ出ていないので、市場の反応を見たFRB要人が再びタカ派発言に戻してくる可能性がある点に注意だお。
ドル円は現在148円付近で僕はまだ円安に向かう可能性があると見ているけれど、本日の経済指標でも悪い数字が出れば再びドルが売られる可能性もある点には気を付けて欲しいなと思うお。
英国ではスナク首相就任とハント財務相が再任だお。
上記にも書いた通り安定した財政が期待されておりポンド買いが起きているお。