【為替相場】日銀、金融政策を維持 1ドル146円付近で大き目のボラの動き
2022年10月28日13時05分取得:
やる夫今日のポイント:
日銀は金融政策を維持
→いつも通りな内容、政策金利維持で大きな混乱はなし
→東京消費者物価指数は3.4%と上昇傾向
米国インフレに落ち着きの兆しか
→FRBの利上げペース鈍化を期待
→急激なドル高熱が多少冷まされた雰囲気、1ドル146円前後での動き
→GDPデフレータからの判断なので、CPI他が落ち着いたわけではない点に注意
→FOMC後に再度タカ派発言ラッシュがあった場合は再度ドル高方面に動く可能性も
OPECプラス減産
→需要超過で原油価格が上昇、再びWTI原油が1バレル88~89ドルに
15時30分 日)黒田日銀総裁定例記者会見
15時45分 仏)10月CPI
17時00分 独)第三四半期GDP
18時00分 欧)10月ユーロ圏消費者信頼感
21時00分 独)10月CPI
21時30分 米)第三四半期雇用コスト指数、9月個人所得、9月個人支出、9月PCEデフレータ
23時00分 米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数、9月中古住宅販売成約指数、
お疲れ様ですお。
先ほど発表された日銀金融政策決定会合は方針維持とのこと。
一瞬上下に大きく振れたものの、1ドル146円付近から大きく変動してはおらずだお。
米国ではインフレが少し収まりつつあるかのような経済指標あり。
ただ、本日発表の個人支出や個人所得には大きな変化はないので、本当にインフレが収まっているかどうかはもう少し様子を見る必要があるかもと思うお。
本日の独CPIはまだ上昇しそうな雰囲気だお。
エネルギー問題は多少改善しているようだけれど、欧州はまだまだ高インフレの最中にいるなという感じだお。