【為替相場】１ドル１４８円台半ばあたりでウロウロ　物価高警戒感　バイデン大統領は石油企業に警告で価格低下を促す

【為替相場】１ドル１４８円台半ばあたりでウロウロ　物価高警戒感　バイデン大統領は石油企業に警告で価格低下を促す

2022年11月01日08時16分取得：

やる夫今日のポイント：
欧州のCPIは市場予想を上回り非常に高い数字
→まだまだ対策が必要で大きな流れは円安
スナク英首相、国民全員に増税は不可避と発言
→インフレ対策も合わさるため、英経済はかなり冷え込むか
FOMCへの期待感高まる
→発表は水曜日２７時００分より

１０時４５分　中）１０月製造業PMI
１２時３０分　豪）政策金利発表（今回も２５ｂｐ利上げ予想）
１６時００分　英）１０月ネーションワイド住宅価格指数
１６時００分　独）９月輸入物価指数
１８時３０分　英）１０月製造業PMI
２２時４５分　米）１０月製造業PMI
２３時００分　米）１０月ISM製造業景気指数

　おはようございますお。

　３１日は日銀発表の流れを引き継いで大幅な円安の流れだったお。
　今のところ日銀は金融政策の変更無し、欧米はインフレ対策の動きが続いており、大きな流れは円安のまま変わっていないのかなとなっているお。
　現在はFRBのブラックアウト期間のため要人による大きな材料の発表は無し。
　２２時４５分の製造業PMI、２３時００分のISMが注目されているお。

　英国ではスナク首相によるインフレ対策が行われているお。
　３１日にスナク首相は「全国民への増税は不可避」と述べており、今後英国経済はインフレと増税でかなり厳しい状況になるのかなと。
　ただ財政健全化期待もありポンドは１７０円台とかなり高い位置で推移しているお。

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