【為替相場】FRB要人発言でドル買戻しも 1ドル140円台 株価もわずかに下落 米利上げ懸念、中国コロナ懸念で原油も下落
2022年11月18日07時15分取得:
やる夫今日のポイント:
17日のFRB要人の発言はタカ派
→大幅利上げ継続懸念がわずかに上昇(FedWatchでは5%程)
→ただし全員が超タカ派というわけではなく、利上げペース鈍化を検討する声もあり大幅なドル高にはなっておらず
→1ドル135円はもう少し先の話か
中国コロナ拡大、日本でもコロナ拡大中
→原油需要減退懸念により原油価格下落
ロシアーウクライナ戦争
→ポーランド着弾のミサイルの件は有耶無耶か
日本のCPIがかなり上昇予想
→市場予想を上回るとわずかに利上げ期待が出る可能性も?(円高材料)
08時50分 日)10月CPI
09時01分 英)11月消費者信頼感調査
10時05分 米)パウエルFRB議長発言、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁発現、デイリーサンフランシスコ連銀総裁発現
16時00分 英)10月小売売上高
16時30分 瑞)第三四半期鉱工業生産
22時30分 加)10月鉱工業製品価格、10月原材料価格指数
22時40分 米)コリンズ・ボストン連銀総裁発現
24時00分 米)10月中古住宅販売件数、10月景気先行指数
Twitterより:
本日日本のCPIです
かなり高い数字が予想されており利上げ期待が高まるかもしれません
そしてその後10時05分にパウエルFRB議長発言もあります
急激な動きが出る可能性があるのでご注意を
@UWbARqNeEWNZwOr パウエルFRB議長次第でドルの買戻しが入るかもとは思っています
ただCPIは下落方向なので上値は限られ円高に向かっていくのではと
ただ以前予想していたより円高に動くまでの時間が必要かもです(直近で… https://t.co/xbcY5wOp0c
おはようございますお。
17日はブラード・セントルイス連銀総裁のタカ派発言により、予想より金利が引き上げられる可能性、大幅利上げが継続する可能性が懸念され1ドル138円台後半から1ドル140円台半ばまで円安が進んだお。
ただ今のところCPIは落ち着いてきており、以前ほどのドル高圧力は無い感じ。
FedWatchでもそこまで大幅利上げ予想は増えていないお。
本日は日本のCPIあり。
かなり高い数字が予想されてきており、日本でも利上げが期待され始めるのかなといったところ。
ただその後にパウエルFRB議長の発言が控えており、日本利上げ期待→米国もタカ派発言で利上げ期待とドル円が大幅に揺れ動く可能性があるので要注意だお。
先週まで1ドル135円を予想していたけれど、この数字が達成されるのはもう少し先になるかも・・・という雰囲気を感じているお。
夜にもコリンズ・ボストン連銀総裁の発言あり。
また24時00分には利上げで悪化している住宅関連の経済指標発表もあるお。
今のところタカ派、ハト派どちらの意見が出てくるかは5分なので、発表付近では流れの変化に注意が必要かなと思うお。
やる夫よりお知らせ:
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