【為替相場】パウエルFRB議長のハト派発言によりドル売りの動き 12月利上げ減速可能性示唆
2022年12月01日00時37分取得:
やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長
→利上げペースを緩める時期が早ければ12月に来るかもしれない(今までよりハト派)
→金利のピークは9月の予測よりも幾らか高い可能性が高い(特に変化なし)
→FedWatchにて50bp利上げ予想が急上昇
欧州のインフレはまだ根強いもののピーク感はあり
→こちらも利上げペースを調整か
原油
→中国コロナ規制緩和、OPECプラス減産の噂、EIA在庫統計により価格上昇
10時45分 中)11月財新製造業PMI
14時00分 日)11月消費者態度指数
16時00分 独)10月小売売上高指数
16時00分 英)11月住宅価格指数
17時50分 仏)11月製造業PMI
17時55分 独)11月製造業PMI
19時00分 欧)10月失業率
22時30分 米)10月個人所得、10月個人支出、10月PCEデフレータ
22時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
23時45分 米)11月製造業PMI
24時00分 米)11月ISM製造業景気指数
29時00分 米)パーFRB副議長発言
おはようございますお。
30日、パウエルFRB議長の発言はハト派な内容で12月の利上げペース減速可能性を示唆するものだったお。
発言要旨はこちら。
参考ソース:パウエルFRB議長発言要旨
ドルは大きく売られ株高。
長期的にドル安と言っていた予想がようやく想定通りに動き始めた感じだお。
本日も注目度の高い米経済指標あり。
かなり弱い数字が予想されており、利上げペース鈍化を後押しするものになる可能性も。
今後も大きな流れは円高で動いていくのではと思っているお。(ただし長期予想なので、直近に荒い値動きが出る可能性あはるお。ヘッドラインやテクニカル材料にはご注意を)