【為替相場】本日FOMC、1ドル135円台半ばで推移 米CPIが市場予想を下回り急速に円高 FOMC、パウエルFRB議長発言もハト派ならトレンド形成もあり得るか
2022年12月14日11時53分取得:
やる夫今日のポイント:
米CPIが市場予想を下回り、本日FOMC待ちの状態
→恐らくCPIも下回ったので大幅なサプライズは出ないと思われる(50bp利上げ&暫く様子見)
→問題がなければドル売りトレンドもあり得るか
→サプライズがあれば逆方向に跳ねる可能性もあるので注意
日本の経済指標はまちまちで悪化傾向
原油
→米在庫大幅増、需要減ではとの報道
13時30分 日)10月鉱工業生産、10月設備稼働率
16時00分 英)11月CPI、11月RPI、11月PPI
17時00分 阿)11月CPI
19時00分 欧)10月鉱工業生産指数
21時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
22時30分 米)11月輸入物価指数、11月輸出物価指数
24時30分 米)EIA週間在庫統計
28時00分 米)FOMC終了後政策金利発表
28時30分 米)パウエルFRB議長定例記者会見
お疲れ様ですお。
本日は待ちに待ったFOMC、28時00分から。
そしてその後にもパウエルFRB議長定例記者会見が控えているお。
13日の米CPIは市場予想を下回る内容で一時134円台半ばまでドル売りが進んでいたお。
発表後、またパウエルFRB議長の発言によっては大きなトレンドが形成される可能性あり。
ただ年末に近くなってきているのもあるので(取引量減少で)、想定外の動きが出る可能性が増えている点には要注意だお。
英国も本日はCPI発表。
かなり急速なペースで金利を引き上げてきた英国だけれど、果たしてインフレは落ち着き始めるのかどうかだお。
こちらも内容次第でポンドが急変動し、ドルや円にも影響を与えてくる可能性があるので注意しておきたいお。