【為替相場】FOMC翌日のドル円は激しい値動き 一時1ドル138円台も 米株は大幅下落 高金利期間長期化懸念
2022年12月16日07時24分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMCでのドットチャート引上げの影響が翌日に影響か
→米株大幅下落、ドル買い等
BOEは50bp利上げと利上げ幅縮小
→こちらは凄まじいインフレが起きているので状況はよくない
ECB姿勢はタカ派、インフレ抑制へ強い対応継続か
09時01分 英)12月消費者信頼感
16時00分 英)11月小売売上高
17時15分 仏)12月製造業PMI、12月サービス部門PMI
17時30分 独)12月製造業PMI、12月サービス部門PMI
18時00分 欧)12月製造業PMI、12月サービス部門PMI
18時30分 英)12月製造業PMI、12月サービス部門PMI
19時00分 欧)11月CPI
22時30分 加)10月国債証券取扱高、10月卸売売上高
23時45分 米)12月製造業PMI、12月サービス部門PMI、12月総合PMI
26時00分 米)デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言
おはようございますお。
15日はFOMC発表時以上の大幅な値動きで1ドル138円台前半まで。
現在は1ドル137円台後半で推移しているお。
今のところはドットチャート見通しの引上げを意識したトレードがよさげかなという感じ。
ただ25日線にはちょっと引っ掛かり気味なのと、本日はPMIの発表ラッシュがあるのでそちらにも気を配っておきたいかなと思うお。
注目度の高い材料としては欧州のCPIも。
ECBは利上げ継続を示唆、景気後退を懸念とのこと。
今のところ日米欧が同時に景気後退を起こすのではとの噂も出ているお。
一応OECDなどの発表では日本だけは景気回復を続けるような見通しだけれど、こちらはコロナからの回復が他国に比べて十分ではない点、金融緩和を継続している点などが理由だお。
今回岸田政権が立て続けに発表している増税案は考慮されていないので注意が必要かなと思うお。