【相場】米雇用統計、ISM非製造業景況指数などから雇用は強いものの景気悪化、インフレ収束の傾向 次回FOMCにて25bp利上げの思惑広がる ドル円は再び132円台前半
2023年01月07日10時42分取得:
米雇用統計
非農業部門雇用者数(前月比)
結果:22.3万人
予想:20.0万人失業率
結果:3.50
予想:3.70%平均時給(前月比)
結果:0.30%
予想:0.40%
ISM非製造業景況指数 12月
結果:49.6
予想:55.0
前回:56.5
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クックFRB理事は「インフレはいまだ強すぎる、非常に懸念」と発言。
ただその反面で「心強い兆候が見られる」との発言もあったお。
参考ソース:米インフレ依然「高すぎる」、心強い兆候も=クックFRB理事
米雇用統計やISM非製造業景況指数、上記のクックFRB理事の発言もあって25bp利上げ期待が急上昇、ドル円は再び132円台前半まで戻ってきたお。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
来週は木曜日に米CPI(消費者物価指数)の発表があり、こちらで大きく物価が落ち着いていれば、利上げペースはさらに鈍化するのかなと。
管理人や僕が以前言っていた、インフレはFRBの予想に反して割と早い時期(来年8~9月?)くらいには落ち着くのではという予想が当たりそうかなという感じがしているお。。
こちらの予想通りになっていけば来週の米CPIで再び1ドル130円割れが起きる可能性も十分にあると思うお。
ただあくまでこれは来週木曜日の米CPIが落ち着いている事が条件で、もし市場予想を上回った場合は円安に跳ねる可能性があるので要注意だお。
やる夫より:
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