【為替相場】パウエルFRB議長の発言は金融政策に関するヒント無し ドル円はあまり大きな動き出ず 1ドル131円台前半~132円台後半 木曜日のCPIに注目移る
2023年01月11日09時14分取得:
やる夫今日のポイント:
期待されていたパウエルFRB議長の発言では金融政策に関するヒント無し
→一時131円台後半もその後132円台に
→タカ派発言期待分が肩透かしを食らい軽く円高に動いた様子か
特に大きな材料が出なかったため注目は木曜日の米CPIへ
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
→(利下げ見込みの織り込みに関して)ウォール街の人々は文化的に楽観的、(これはチキンゲームなのかの問いに対して)彼らはチキンゲームの敗者となる、と発言
→つまりタカ派な発言、市場の利下げ織り込みを警告
特に注目度が高いイベントは赤字で表示(本日は特に注目度が高いイベントは無し)
09時30分 豪)11月小売売上高、11月消費者物価指数
21時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
24時20分 米)EIA週間在庫統計
おはようございますお。
何か材料が出るかに思われたパウエルFRB議長の発言は、金融政策に関するヒントは出ず。
そのためタカ派発言を期待していた人にとっては肩透かしになったようで一時1ドル131円台後半に。
注目は木曜日の米CPIに移ることになったお。
本日は特に注目度の高い経済指標、発言は無し。
そのため明日の米CPIを意識したテクニカル重視な動きが多くなるかもと思うお。
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁は再度市場の利下げ織り込みをけん制するような発言。
FRBの力は圧倒的で、基本的に市場はそちらにひっぱられるわけだけれど、超タカ派な対応が続けられるかどうかはインフレが非常に強く、景気が悪化していない場合に限るかなと。
ウォール街の人々(利下げ予想をしている人)が敗者になるかどうかは、明日の米CPIや今後の経済指標次第かなと思うお。
今のところ出ている経済指標を鑑みるに、明日の米CPIは先月よりは低下しているのではという予想だお。
やる夫より:
xmがおみくじプロモを開始したみだいだお