【為替相場】ドル円は136円台前半でヨコヨコな動き続く ジェファーソンFRB理事も新材料無し クロス円上昇
2023年02月28日08時08分取得:
やる夫今日のポイント:
大きな新材料無しでドル円は横ばいの動き
→ユーロ円、ポンド円などはさらなる利上げや引き締め期待もあり円安傾向
イエレン米財務長官、ウクライナ電撃訪問
→(ウクライナとは関係は無いが)インフレはまだ高すぎるとも発言
ジェファーソンFRB理事
→賃金圧力が弱まるにつれてサービス価格のインフレは緩和される可能性がある
若田部日銀副総裁
→2%のインフレ目標はまだ達成されていないが、持続的な物価下落という意味でのデフレの状況でもない
特に重要なイベントは赤字で表示
09時00分 NZ)ANZ企業景況感
09時30分 豪)小売売上高
10時00分 日)日田次期日銀副総裁発言
16時45分 仏)CPI
19時15分 英)カンリフBOE副総裁発言
21時15分 英)ビルMPC委員発言
21時30分 英)マンMPC委員発言
22時30分 加)GDP
22時30分 米)ケースシラー住宅価格指数
23時45分 米)シカゴ購買部協会景気指数
24時00分 米)消費者信頼感指数
28時30分 米)グールズビー・シカゴ連銀総裁発言
おはようございますお。
月曜日は特に目新しい材料はなく、ドル円は横ばいの動きが続いていたお。
直近ではどの国もインフレがしっかり収束するかどうかが焦点になっており、それに応じて金融政策が調整されていくいわゆる「データ次第」状態だお。
そのため本日もちょっと予想は立てにくい状態かなと感じているお。
今日の注目材料は24時00分の米消費者信頼感に28時30分のグールズビー・シカゴ連銀総裁発言だお。
グールズビー・シカゴ連銀総裁は投票権を持っているので、金融政策に関するヒントが出て来る可能性があるお。
イエレン米財務長官がウクライナを電撃訪問とのこと。
発表内容は新たな経済支援として12億5000万ドルとのこと。