【為替相場】各国のインフレ長期化懸念は残る 1ドル136円前半 3月FOMCでの50bp利上げ可能性が30%程まで上昇
2023年03月02日09時00分取得:
やる夫今日のポイント:
米経済指標はまちまちな数字もインフレ長期化懸念は残る内容
→ドイツも同様にインフレが収束しておらず、今後インフレが根強く残る可能性
→引き続きデータ次第な値動き
→カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁(投票権あり)は3月FOMCにて50bp利上げも容認する可能性のあるタカ派発言
→ボスティック・アトランタ連銀総裁は5.00-5.25%までの引上げを支持
原油
→EIA在庫統計は増加も中国での景気回復期待が上回り価格は上昇
特に重要なイベントは赤字で表示
09時30分 豪)1月住宅建設許可
10時30分 日)高田創日銀審議委員挨拶
14時00分 日)2月消費者態度指数
16時45分 仏)1月財政収支
19時00分 欧)1月失業率、2月HCPI
21時30分 欧)シュナーベルECB専務理事講演
22時30分 米)第四四半期単位労働費用、第四四半期非農業部門労働生産性指数、失業保険
28時00分 米)ウォラーFRB理事講演
おはようございますお。
昨日までの経済指標を見る限り、世界的なインフレはまだもう少し続きそうかつ収束は遅れてきているといった印象だお。
世界各国の中銀はもう少し対策を強めるか、もしくは対策は強めずに様子を見るかに悩んでいる雰囲気かなと。
ちなみに今月のFOMCでの50bp利上げ確率は30%近くまで上昇してきており、もしかするとな可能性が出てきた点は注意が必要かなと思うお。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
本日はそこまで注目度の高い経済指標は無し。
ただデータ次第相場は続いており、内容によって相場は引っ張られそうかなと思うお。
昨日急激に円高方向に動いた理由は日技サーベイではとの意見あり。
参考ソース:債券市場の機能はより「悪化」とのアンケート結果 日銀2月「債券市場サーベイ」
他に材料もないようだし、恐らくこれかなと思うお。
やる夫より:
xmにて早春プロモ中だお
入金ボーナス($10500まで)とDAZNの3か月分(11000円)が貰えるとのこと