【金融連鎖危機】クレディ・スイスを危機に陥れたのは何か
1: 稼げる名無しさん 2023/03/16(木) 13:10:03.00 ID:zz01jnpY<.net
https://ift.tt/6wDYjmMA Credit Suisse Group AG office building at night in Bern, Switzerland, on Wednesday, March 15, 2023. Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg世界の富裕層のためのバンカーとしてのスイス銀行業界の役割は、組織としての思慮深さや地味な信頼性の上に築かれたものだ。こうした高い評価故にクレディ・スイス・グループの不祥事や法廷闘争、赤字拡大が与えた衝撃は大きく、理解を困難にしている。3月半ばに同行の山積する問題への不安は膨らみ、株価が急落。経営陣は同行に対する信頼の表明をスイス国立銀行(中央銀行)に求めることを余儀なくされた。Credit Suisse in Crisis: Can It Survive? – YouTube投資家はクレディ・スイス・グループの株価急落に反応/Source: Bloomberg1.何が悪かったのか?クレディ・スイスでは近年、ブルガリアの麻薬組織によるマネーロンダリング(資金洗浄)を巡る有罪判決、モザンビークでの汚職への関与、元従業員と幹部が関与したスパイ・スキャンダル、顧客データのメディアへの大量リークなど不祥事が相次いでいた。これに加え、破綻した英金融ベンチャー、グリーンシル・キャピタルの創業者レックス・グリーンシル氏や、破綻に至ったアルケゴス・キャピタル・マネジメントとの関係が明らかになったことで、内部統制の甘さが浮き彫りになった。この結果、多くの顧客が同行に見切りをつけ、2022年後半に前例のない規模の顧客流出が進んだ。□関連記事クレディ・スイス、刑事犯罪で初の有罪-麻薬組織の資金洗浄阻止怠る – BloombergクレディS、グリーンシル関連で規則に「深刻な違反」-スイス当局 – BloombergクレディS、投資銀の最高リスク責任者が退社へ-アルケゴス調査受け – BloombergCredit Suisse Deposits Plunged Last QuarterBank said money outflows haven’t yet reversed in first months of 2023(銀行の預金残高推移を示す折れ線グラフはコピーできないので元ソースからご覧ください)Source: Company filings2.直近の株価急落の要因は?ウルリッヒ・ケルナー最高経営責任者(CEO)は顧客とその資産を取り戻すイニシアチブに着手し、1月には預金が「純流入」になったと発表。成果が上がりつつあると思われた。しかし同行は年次報告書について米証券取引委員会(SEC)に問いただされ、3月9日に予定していた同報告書の公表を延期。さらに10日に米銀シリコンバレー銀行(SVB)が破綻し、パニックが広がった。投資家は金融リスクと預金流出の恐れがあるものを手放し始めた。□関連記事「消えた12兆円を戻せ」クレディSが富裕層勧誘で1800人動員-関係者 – Bloomberg>>2 へ続く原題:Credit Suisse Is in Crisis. What Went Wrong?: QuickTake(抜粋)2023年3月16日 11:33 JSTBloomberg
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
ぶっちゃけて言うとCSはやらかしすぎ。
SNBが渋った末に支援を表明したけれど大株主ががっつり売るってのは何かしら表に出ていない材料がある可能性も。
またスイスフランショックの時のようにSNBが突然の支援放棄発表をしてくる可能性もあり得るお。
SNBが渋った末に支援を表明したけれど大株主ががっつり売るってのは何かしら表に出ていない材料がある可能性も。
またスイスフランショックの時のようにSNBが突然の支援放棄発表をしてくる可能性もあり得るお。
あくまで個人的に懸念している事の列挙なので「問題なく支援が入り経営が立て直せる」と考えている場合は買いチャンスだと思うお。
ただ相場を見る限り、市場はリスクオフだと考えているのかなと。
SVB、クレディ・スイスだけでなく他にもマズイところが出て来る可能性がさらに市場に警戒感を与えているな。