【為替相場】銀行懸念後退で１ドル１３１円台半ばの動き 破綻した銀行の買収進む
2023年03月28日07時16分取得：
やる夫今日のポイント：
銀行懸念は各国政府や中央銀行、買収などもあり後退中
→米債利回り上昇でドル買い、金売り、原油買いなど
→ドイツ銀行もアナリストが健全性協調で株価上昇
参考ソース：ドイツ銀行の株価が反発、財務の健全性をアナリストらが強調
ひとつ前の記事より特に大きな変更点無し
関連記事：【相場】米債利回り大幅回復 ドイツ銀行株も高く銀行懸念は全体的に一服か インフレ状況や次の材料に注目移る
特に重要なイベントは赤字で表示
０６時００分 米）ジェファーソンFRB理事発言
０９時３０分 豪）小売売上高
１３時００分 日）黒田日銀総裁発言
１７時４５分 英）ベイリーBOE総裁発言
２２時００分 欧）ラガルドECB総裁発言、ケース・シラー住宅価格指数
２３時００分 米）パーFRB理事発言
２６時００分 米）５年債入札
おはようございますお。
為替市場は一個前の記事から特に変わった情報は出ていないお。
市場の注目は徐々に銀行懸念から再びインフレや景気動向に向かっていっているかなというところ。
破綻した銀行の買収先も決まっていっているみたいだお。
参考ソース：ファースト･シチズンズ、破綻したシリコンバレー銀買収で合意
昨日ドル円は一時１３１．７円台まで上昇、テクニカル的には１３２円前半あたりまで上昇してもおかしくないかなという感じ。
現在は１３１円台半ばでの推移で要人発言や経済指標などの材料次第かなという動きだお。
発言が特に気になるのはベイリーBOE総裁で、英国のインフレ状況はかなり酷いものの楽観的な見通しが感じられるなと。
英国は今後も厳しい対応を迫られそうな予感がするお。
やる夫よりお知らせ：
投資情報収集先記事を３月１９日に更新したお
やる夫の投資情報収集先あれこれ（２０２３年０３月１９日update）
