【為替相場】米CPIでドル円下落後は底堅い動き 豪雇用統計は改善 本日米PPIあり
2023年04月13日11時45分取得:
やる夫今日のポイント:
米インフレはジリジリ収束中
→5月FOMCに関しての思惑様々
→FRBメンバーは発言にてタカ派な内容もFOMC議事要旨は以前よりハトっぽい雰囲気に
→急激な円高も1ドル133円あたりが固く現在1ドル133円台前半で推移中
→本日米PPIあり、インフレ収束が順調かどうか確認
豪雇用統計
→景気ヨシ、豪ドルに買い
原油、金、ビットコイン高い
→金、ビットコインは今後さらに伸びそう(米債利回りより予想)
→原油はバイデン大統領が何かまた対策を入れてくるか次第、下がった場合にはOPECプラスの減産など対応も
特に重要なイベントは赤字で表示
15時00分 英)2月GDP
15時00分 独)3月CPI(確報値)
18時00分 欧)2月鉱工業生産指数
21時30分 米)3月PPI、失業保険
22時00分 加)マックレムBOC総裁発言
26時00分 米)30年債入札
お疲れ様ですお。
ドル円は12日米CPI発表後に132円台後半まで円高に動いた後は跳ね返され現在は133円台前半。
朝の段階でも133円を一瞬割る場面があったのだけれど、そこからまた押し戻されているお。
今のところ円高方向は133円あたりが固いので今日のPPI、失業保険でそのあたりを抜けられるかどうかに注目かなと。
ただ何度も133円で押し戻されているので一旦円安に動いて揉む可能性あり。
市場では5月FOMCでの25bp利上げ予想もまだ多いので、一気に円高には進みにくいなと言った感じだお。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
参考ソース:FRBはあともう一回の利上げに傾斜、景気後退警告も-議事要旨
米株価指数はインフレ収束も経済指標が悪化してきており懸念が広がっている様子。
12日は下落して引け。
対して日経平均は堅調な動きをしているお。
やる夫よりお知らせ:
投資情報収集先記事を3月30日にちょっと更新
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やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)