【為替相場】本日米市場休場明け 1ドル144円台半ば 耐久財、FOMC議事要旨など
2023年07月05日11時32分取得:
やる夫今日のポイント:
米市場が休場だったため、ドル円は一昨日と特に変わらないレートでレンジ圏
→本日は欧州圏のサービス業PMIに米国の耐久財、FOMC議事要旨など
→もう一段円安になるか、それとも天井付近か
→日本側の介入はまだ暫く時間がかかりそう
特に重要なイベントは赤字で表示
16時50分 仏)6月サービス業PMI(改定値)
16時55分 独)6月サービス業PMI(改定値)
17時00分 欧)6月サービス業PMI(改定値)
17時30分 英)6月サービス業PMI(改定値)
18時00分 欧)5月PPI
23時00分 米)5月製造業新規受注、5月耐久財受注
27時00分 米)6月FOMC議事要旨
お疲れ様ですお。
4日は米市場休場のためドルは特に目立った動きをせず。
1ドル144円台のレンジ圏での推移だったお。
現在米国はあと2回の利上げが予想されているとのことだけれど、インフレは収束してきているため2回は厳しいのではという意見もあり。
ドル円がそろそろ天井なのか、それとももう一段伸びるのかという感じだお。
また日本の介入に関してはまだイエレン財務長官との意見交換中なこともあり、暫く介入はないのではという雰囲気だお。
本日は欧州圏はサービス業PMI改定値の発表ラッシュ。
その後米時間で製造業新規受注や耐久財受注だお。
FOMC議事要旨では今後の金融政策に関するヒントが出て来る可能性があるので、27時00分頃は要注意かなと思うお。(あと2回の利上げが確実視されれば、さらにドルが買われる可能性あり)
中国の財新総合PMIやサービス業PMIは市場予想や前回より下落。
中国景気の回復はなかなか厳しそうな雰囲気だお。