【為替相場】FOMC議事録通過で日米政策差強調 １ドル１４６円台半ば 英国もまだまだ対応が必要でポンドも強い 豪雇用悪化で豪ドル下落
2023年08月17日10時59分取得：
やる夫より今日のポイント：
１７日深夜のFOMC議事録により、米国はまだ利上げの可能性を残すことに
→【超速報】FRBはさらなる利上げが必要になる可能性に言及 １ドル１４６．１円台
→本日口先介入他がなければ１４７円台入り可能性あり
→口先ではない介入が入る可能性がある点には注意
英国
→インフレがしぶとくさらに対応を迫られている状況でポンド強め
→円安の影響もありポンド円急騰
豪雇用統計
→１０時３０分に発表の豪雇用統計は悪化で豪ドル下落
NZ
→RBNZ総裁発言により高金利期間の長期化懸念
特に重要なイベントは赤字で表示
１３時３０分 日）６月第三次産業活動指数
１８時００分 欧）６月貿易収支
１８時３０分 阿）７月ＳＡＣＣＩ景況感指数
２１時３０分 加）６月国債証券取扱高
２１時３０分 米）失業保険、８月フィラデルフィア連銀景況指数
２３時００分 米）７月景気先行指数
２３時３０分 米）天然ガス貯蔵量
お疲れ様ですお。
豪雇用統計で悪い数字が出た以外は昨日深夜の相場記事とそこまで状況は変わっていないお。
政策差が明確に出た為替相場は順調に円安トレンドを形成。
ドル円は１ドル１４７円も射程圏ではというところにいるお。
ただ急激な為替変動（というより円安）をよく思わない日本側から介入が入る可能性は残っているお。
今はその点と急激な上昇後の利確調整くらいが円高材料かなと思うお。
投資情報の速報twitterリストを作ったのでもしよかったらだお
関連記事：やる夫の投資情報収集先あれこれ（２０２３年０３月３０日update）
管理人twitterでも特に気になる材料はツイートしているお（返信も出来る範囲でとのこと）：https://twitter.com/kasegerumatome
