【為替相場】中東情勢懸念続き原油・金上昇、株下落 パウエルFRB議長発言はハト~中立寄り 11月の利上げはスルーか

【為替相場】中東情勢懸念続き原油・金上昇、株下落 パウエルFRB議長発言はハト~中立寄り 11月の利上げはスルーか

【為替相場】中東情勢懸念続き原油・金上昇、株下落 パウエルFRB議長発言はハト~中立寄り 11月の利上げはスルーか

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年10月20日09時42分取得:

fx_1020

nikkei_1020

やる夫今日のポイント:
パウエルFRB議長発言の内容は以下の通り

・リスクや累積利上げ踏まえ、FOMCは慎重に進めている。
・力強い経済の追加証拠あれば、利上げに値する可能性。
・地政学的緊張が非常に高まっており主なリスクに。
・利回りは金融環境を著しくタイトにした。
・金利の高さ、期間が十分ではない可能性も。
・今は政策がタイト過ぎないという証拠だ。
・金利が経済に与える影響に根本的な変化は見られない
・政策が機能する時間を与えるため、今年はペースを落とした。
・自然利子率は短期間で上昇した可能性。
・現在の政策が引き締め過ぎでないことは明らか。
・今現在のリスクは依然として高インフレ。
・FRBは利回り上昇を見守るしかない。
・利回り上昇は利上げの必要性低下を意味し得る。

米国の今後の利上げに関して
→よほど強いCPIの上昇がなければ年内利上げは無しか
→ただFRBが米債務を意識しているかのような動きでもあるため、インフレ再燃は懸念
→原油価格も急騰してきており、様々な商品価格に影響懸念

日本のCPIは下落
→日銀の景気判断は上向き始めているが、来年の物価はさらに下落していくのではと予想(私見)
→そちらに伴い賃上げの動きも停滞か(岸田政権の財政政策次第)

中東情勢懸念
→今のところ衝突が収まる気配なし
→リスク回避で原油や金に買い

特に重要なイベントは赤字で表示
10時15分 中)10月ローンプライムレート
15時00分 独)9月PPI
15時00分 英)9月小売売上高
21時30分 加)8月小売売上高
22時00分 米)ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁発言(投票権あり)
25時15分 米)メスター・クリーブランド連銀総裁発言(投票権なし)

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 おはようございますお。

 19日のパウエルFRB議長発言を見る限り、米国は年内利上げは無さそうな雰囲気だったお。
 FedウォッチャーのNick氏も似たような見解かなと。
 最近ハト派なハーカー・フィラデルフィア連銀総裁発言が毎日のように発言を繰り返しており、よりその可能性が強調されている感じがするお。
 ただし、個人的には米国のインフレはジリジリ強まってきており、もう一段利上げは必要では?と感じるところあり。
 年内に米CPIが4%台に戻してしまう可能性を危惧しているお。

 今一番気がかりになってきたのが中東情勢だお。
 こちらの懸念点により株価は割と落ち気味に。
 WTI原油も一時90ドル付近、金価格もかなり伸びてきているお。

pc

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関連記事:やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)
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