【為替相場】週明けわずかに円安気味でスタート 米利上げ停止思惑上昇で日経平均急騰 中東懸念も原油は安い
2023年11月06日10時43分取得:
やる夫今日のポイント:
雇用統計明け
→弱い数字が出たことにより米金利は12月も据え置き見通し広がる
→ドル売りが進みその他の通貨が強い動きに
→クロス円は相変わらず円安の動き
アンケート予想は円高予想が多め
→直近5回の正答率は60%、1年を通した正答率は61%
中東情勢懸念も原油には大きな動きなし
→WTI原油が1バレル80ドルを割りそうな位置に
特に重要なイベントは赤字で表示
13時10分 日)植田日銀総裁発言
16時00分 独)9月製造業新規受注
17時50分 仏)10月サービス業PMI
17時55分 独)10月サービス業PMI
18時00分 欧)10月サービス業PMI
18時30分 英)10月建設業PMI
21時45分 オーストリア)ホルツマン・オーストリア中銀総裁発言
24時00分 加)10月Ivey購買部協会指数
26時00分 英)ビル英中銀MPC委員兼チーフエコノミスト発言
27時00分 独)ナーゲル独連銀総裁発言
お疲れ様ですお。
週明け、為替相場は日経平均の上昇にも引っ張られて円安気味の動きだお。
ただ先週発表された米雇用統計の影響で1ドル150円は割ったところでの値動きに。
12月の米利上げも見送りとなる可能性が高く、一強状態だったドルもそろそろ天井付近ではという雰囲気だお。
ただ円は相変わらず金融政策や金利差の影響で弱く、クロス円は特に円安の動きが顕著に。
1ユーロは160円半ば、1ポンドは185円台に到達しているお。
植田日銀総裁は「2%物価目標に向けた見通しの確度が少しずつ高まってきている」との見解を示したお。
参考ソース:2%物価目標、見通し実現の確度が高まってきている-日銀総裁
ただ記事本文には「現時点では物価安定の目標の持続的・ 安定的な実現を十分な確度をもって見通せる状況には、なお至っていない」ともあったので、金融政策や金利を修正するのにはまだ遠そうかと。
この発言も円安要因かなと思うお。
ビットコインには特に新たな情報なし。
上がるにせよ下がるにせよ次の材料が必要かな~という段階だお。
やる夫より:
xmにて入金100%ボーナスがスタートしたみたいだお