【為替相場】FOMC議事要旨にて追加引き締めの可能性が懸念されドル買い株売り材料に
2023年11月22日09時30分取得:
やる夫今日のポイント:
FOMC議事要旨は市場の楽観に待ったをかける内容に
ラガルドECB総裁発言も同様
米中古住宅販売件数は伸びが鈍化、市場予想より低下しておりデータとしてはインフレ縮小か
米債利回り
→FOMC議事要旨で一旦上げるも、引けにかけて下げる
→金先物は2000ドル台維持
原油価格
→26日のOPECプラス減産報道により高い位置で推移
→本日EIA週間在庫
特に重要なイベントは赤字で表示
16時00分 トルコ)消費者信頼感指数
17時35分 豪)ブロックRBA総裁発言
21時00分 米)住宅ローン申請指数
22時30分 米)失業保険、10月耐久財受注
24時00分 米)11月ミシガン大学消費者信頼感指数
24時30分 米)EIA週間在庫
25時30分 カナダ)マックレムBOC総裁発言
26時00分 米)週間天然ガス貯蔵量
おはようございますお。
昨日のよるのFOMC議事要旨では「インフレ低下が不十分」でも追加利上げを行う可能性が示唆され、一気にドル安に動いていたこともありかなりドルの買い戻しが入っていたお。(FOMC議事要旨前に148円に戻していたので、それに勢いがついた形に)
ドル円は一時148円台後半となっていたけれど、引けにかけてその状況は落ち着き、現在は148円台前半で推移しているお。
ラガルドECB総裁発言も同様に利下げに関しては慎重発言。
ただこちらは今までの発言と特に変わりなく、そこまで相場に影響を与えていないお。
今のところデータ次第ということだけれど、昨日発表された中古住宅販売件数は市場予想より弱め。
本日の米経済指標も弱い数字が予想されており、特に雇用が大幅に悪化するようであればドル売り材料となってくるのかなと思うお。
本日はブロックRBA総裁とマックレムBOC総裁の発言ありだお。
今後の金融政策が他国と大きく違った形になりそうであれば、そちらの通貨が大きく変動しそうなのでご注意をだお。
やる夫より:
xmにて入金100%ボーナスがスタートしたみたいだお