【為替相場】米市場（休場）では特に目立った材料無し １ドル１４９円台半ば 本日日本ＣＰＩあり
2023年11月24日06時18分取得：
やる夫今日のポイント：
日米市場が休場により目立った材料は出ず
英指標、要人発言によりクロス円は円安気味、ドル円もつられて上昇か
→ベルギー中銀総裁「さらなる引き締めが必要になる可能性もある」
→ＥＣＢ理事会議事要旨「必要に応じて追加利上げに備えるべき」
本日日本ＣＰＩあり
ＯＰＥＣプラス会合は３０日にオンライン開催とのこと
→サウジ減産の話題がどうなるか注目
０８時３０分 日）１０月ＣＰＩ
０９時０１分 英）Ｇｆｋ消費者信頼感調査
１４時００分 日）９月景気先行指数、９月景気一致指数
１６時００分 独）第三四半期ＧＤＰ
１８時００分 独）１１月ＩＦＯ景況感指数
１９時００分 欧）ラガルドECB総裁発言
２２時３０分 カナダ）９月小売売上高
２３時４５分 米）１１月製造業ＰＭＩ、１１月サービス業ＰＭＩ、１１月総合ＰＭＩ
おはようございますお。
２３日深夜帯は欧州からタカ派な要人発言が多数で円がどんどん売られる流れとなっていたお。
またECB理事会議事要旨も必要に応じ再度利上げの可能性を示唆。
そのためクロス円は基本的に円安の動きに。
ドル円もつられる形で円安に向かっていたお。
本日は日本のCPI発表が控えており、こちらの内容次第で円高にも円安にも飛びそうかなと。
個人的には日本のインフレは他の経済指標からも穏やかになっていそうかなと感じているお。
そのため再度もう一段円安に向かってしまうのではと懸念しているけれど、発表内容次第で逆行するので要注意だお。
本日米国では１１月のPMI発表だお。
市場予想は５０付近でどちらとも言えずな状況。
これだけ高金利にもかかわらず景気は悪くないとの予想なので、FRBの発表通り再利上げがある可能性も注意しておかないといけないかも。
こちらもいいとなったら１ドル１５０円は再度超えてくる可能性がありそうだお。
欧州ではラガルドECB総裁発言あり。
最近欧州ではかなりタカ派な発言が目立つので、ラガルドECB総裁も変わらずタカ派な発言を行うのかなと。
昨日の以下の記事はまだ大きな影響はなさそうだお。
関連記事：欧州銀行、融資の不良債権化「初期の兆候」 ECBが警鐘
やる夫より：
xmにて入金１００％ボーナスがスタートしたみたいだお
