【為替相場】ウォラーFRB理事の発言により来年の利下げ期待高まる 米債利回り急落で1ドル147円台 金価格も急騰 株価も上昇気味
2023年11月29日06時51分取得:
やる夫今日のポイント:
深夜帯にウォラーFRB理事の利下げ可能性発言
→発言の詳細はこちらの記事で:【相場】ウォラーFRB理事「インフレ率がさらに数ヶ月定価し続ければ、政策金利を引き下げる根拠は十分に」 ドル円は一時147円台前半へ
→今までかなりタカ派な発言で利下げは時期尚早という意見がほとんどだっただけに、利下げに関しての言及は大きな進展だと判断された模様
→米債利回り急落、金上昇、今後のドル売りに期待が持てる
特に重要なイベントは赤字で表示
09時30分 豪)10月CPI
10時00分 NZ)11月政策金利発表
16時00分 スウェーデン)第三四半期GDP
16時00分 独)10月輸入物価指数
18時30分 英)10月消費者信用残高
19時00分 欧)11月ユーロ圏消費者信頼感、11月景況感指数
21時00分 米)住宅ローン申請指数
22時00分 独)11月CPI
22時30分 米)第三四半期GDP、第三四半期個人消費、第三四半期GDPデフレータ、第三四半期PCEコアデフレータ
24時05分 英)ベイリーBOE総裁発言
24時30分 米)EIA週間在庫
27時45分 米)メスター・クリーブランド連銀総裁発言(タカ派、投票権無し)
28時00分 米)ベージュブック
管理人より:29日07時00分のグールズビー・シカゴ連銀総裁(ハト派、投票権あり)
おっと、グールズビー氏も高金利期間の長期化に懸念発言ですよ
— まねたん (@kasegerumatome) November 28, 2023
おはようございますお。
28日の非常に大きな材料はウォラーFRB理事が利下げに関して言及をしたこと。
ただこちらの可能性はあくまでデータ次第であり、インフレ収束が十分でない場合再利上げの可能性も指摘されているので注意が必要だお。
ただ市場では円高、金高への期待が高まってきており、今後インフレが収束するデータが示されればさらに大きく動く可能性が出て来たかなと思うお。
本日は豪州のCPI、NZの政策金利、米国のGDPやデフレータあたりが注目材料に。
ベイリーBOE総裁の発言は恐らくまだスタンスは変わらないのではと思っているお。
英国のインフレはまだ強すぎるため、比較的ポンドは強い動きをしているお。
日銀の政策修正に関しては時々言及する記事が出ているお。
ただ植田日銀総裁の発言からは直近に政策を大きく修正するような材料は見当たらず。
日本のCPIも思ったより伸びていないこともあり、早期政策修正記事はポジショントーク的な印象を受けるお。
やる夫より:
xmにて入金100%ボーナスがスタートしたみたいだお