【為替相場】ここ最近の動きと同様に早朝為替市場は反発 毎月勤労統計調査結果も円売りを後押し 夜に米経済指標のため午後からの動きの変化には注意か
2024年06月05日08時35分取得:
やる夫今日のポイント:
米国市場
・順調に景気悪化中
・本日も情報漏れを懸念、お昼以降の為替市場の動きには注意が必要か
日本市場
・毎月勤労統計調査で名目賃金は市場予想より伸びるも実質賃金はマイナス記録更新
・25カ月連続悪化
インド市場
・海外資金流出が過去最高、総選挙で政策継続性巡る懸念浮上
・本日もこの傾向が続くか注意
原油市場
・米経済指標の悪化、OPECプラス減産縮小に伴いどんどん下落
仮想通貨市場
・各市場の売りの影響か急激に資金流入
・ビットコイン7万ドル回復
・アルトコインはBNBなどが上昇をけん引
特に重要なイベントは赤字で表示
10時30分 豪)1-3月期GDP
10時45分 中)5月Caixinサービス部門PMI
15時45分 仏)5月鉱工業生産
16時50分 仏)5月サービス部門PMI(改定値)
17時00分 独)5月サービス部門PMI(改定値)
17時00分 欧)5月サービス部門PMI(改定値)
17時00分 南ア)4-6月期企業信頼感指数
17時30分 英)5月サービス部門PMI(改定値)
18時00分 欧)4月PPI
20時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
未定 ポーランド)政策金利発表
21時15分 米)5月ADP雇用統計
21時30分 加)1-3月期労働生産性
22時45分 加)政策金利発表
22時45分 米)5月サービス部門PMI(改定値)、5月総合PMI(改定値)
23時00分 米)5月ISM非製造業景気指数
23時30分 米)EIA週間在庫統計
25時00分 露)4月失業率
おはようございますお。
先ほど発表された毎月勤労統計調査の賃金は市場予想より強かったものの、実質賃金はプラスにならず。
そのため日銀の動きはないという予想で円売りが後押しされているお。
ただ午前中~お昼にかけて一旦為替市場が反発するのはここ最近の動きに共通していることもあり、お昼以降その流れが変化する可能性には十分注意したいお。
本日はADP雇用統計にISM非製造業景気指数あり。
こちらもここ最近の傾向を見るに、あまり良い数字は出そうにないかなと予想しているお。
もしそうであった場合13時頃からまた特徴的な為替市場の動きが出るかも?と思っているお。
米国以外では豪州の1-3月期GDP、欧州のPPI、カナダの政策金利発表あり。
どれも為替市場に強く影響を与える経済指標なので、発表前後は要注意だと思うお。
仮想通貨市場はインド株急落の影響もあるのか急激に資金が流入しているお。
現在ビットコインが7万ドルを突破。
アルトコインではBNBが非常に強い動きとなっているお。
やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと