【為替相場】市場予想より弱い米小売でドル円は多少下げるも底堅い動き 1ドル157円台後半 介入懸念は低めか

【為替相場】市場予想より弱い米小売でドル円は多少下げるも底堅い動き 1ドル157円台後半 介入懸念は低めか

【為替相場】市場予想より弱い米小売でドル円は多少下げるも底堅い動き 1ドル157円台後半 介入懸念は低めか

1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2024年06月19日11時29分取得:

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やる夫今日のポイント:
米国市場
・市場予想より弱くなった米小売売上高で、FRBメンバーも年内利下げを支持する声がちらほらと
・ただし「データ次第」という人も多く、過度な利下げ期待はけん制中

ウィリアムズNY連銀総裁
・米経済は正しい方向に向かっている
・需給バランスが整いつつあり、極めて良い兆候が見られる
・利下げに関する決定は今後の経済指標次第

バーキン・リッチモンド連銀総裁
・一旦利下げを行い、その後据え置くシナリオが賢明な可能性
・常にオープンでデータに基づいて金利調整の必要
・今月のインフレ率は非常に有望
・インフレの進展の維持と拡大を望む
・雇用の数字は健全だが、懸念材料もある
・家計調査よりも産業調査の方が遥かに良いツールだ
・FRBは今後数カ月でさらに多くのことを確認するだろう

ムサレム・セントルイス連銀総裁
・利下げを支持するデータの確認には四半期かかる可能性も
・インフレの進展が停滞すれば、利上げを支持
・現在のスタンスならFRBは忍耐強くデータを見極めることができる
・労働市場はもはや過熱していないが、タイトなまま
・政策制限の度合いについては不透明
・長期の中立金利は0.5%よりは高いと見ている
・5月CPIは歓迎すべき下方シフトを示している
・5月の小売売上高は第2四半期の需要の緩やかな伸びを示唆

日本市場
・為替リスクは意識も対応しそうな雰囲気は少なめ
・口先介入回数も激減、介入レートは160円台より上か

NZ市場
・短期的にさらにインフレが強まる可能性との発言

英国市場
・本日CPI、小売売上高あり

欧州市場
・政治リスク後退で特に目立った材料なし
・ECBの次の利下げは9月か

原油・金市場
・原油市場はあまり伸びないのではと予想していたものの、中東情勢をめぐる警戒感が広がり価格は上昇中
・金先物は高値を追う感じではなくレンジ圏で推移

特に重要なイベントは赤字で表示
15時00分 英)5月CPI、5月小売売上高
17時00分 欧)4月経常収支
17時00分 南ア)5月CPI
17時30分 欧)センテノ・ポルトガル中銀総裁 講演
前回発言(6月時点):ECB追加利下げ、慎重でなくてはならない
18時00分 欧)4月建設支出
20時00分 南ア)4月小売売上高
20時00分 米)MBA住宅ローン申請指数
23時00分 米)6月NAHB住宅市場指数
30時30分 ブラジル)政策金利発表
トルコ市場は休場

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 お疲れ様ですお。

 ドル円は昨日の米小売売上高により158円を少し割ったところで推移中。
 本日になって日銀議事要旨が公開されたことで、157円台後半でのレンジの動きが続いている感じだお。
 ただ日銀議事要旨は一応為替リスクに関しては触れているものの、基本的には「現状維持」という感じかと。
 今週末の日CPIの数字がそこまで伸びなければ、徐々に日銀への懸念は薄れていくのではと思っているお。

 本日は15時00分に英CPI、小売売上高あり。
 こちらはかなり注目度が高いため、ポンドを触っている方は要注意だお。
 あまりにも予想と乖離する数字が出た場合には他通貨にも影響する可能性もありかと。

 NZ市場はチーフエコノミストが一時的なインフレの強まりを警告。
 豪州もだけれど賃金上昇が強く、なかなかインフレが収まらない様子がうかがえるお。
 そう言ったこともあり豪ドル円は現在105円台、NZドル円も結構伸びてきているお。

pc

やる夫より:ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ(2024年05月19日update)
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
現在xmにてトレードキャンペーンとのこと、賞金もありみたいだお


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