【為替相場】週明け、６月会合主な意見で円安に向かうも１６０円には乗せられず一旦押し戻される 仮想通貨市場はあまり良い材料がなく下落傾向
2024年06月24日11時30分取得：
やる夫今日のポイント：
・１ドル１６０円に乗せられるかどうか、乗せた後介入が来るかどうかに注意
・もし介入が来た場合は防衛レート（変動幅ではなく）として意識されるかも
・アンケート予想は円安多数
日本市場
・神田財務官は「米国のレポートは介入には全く影響がない」と強調（本当かどうかは不明）
日銀6月会合主な意見 当面は現在の金融緩和継続が適当、国債買入れの減額は経済情勢を点検して徐々に進める必要https://t.co/LthOMrol2m
— まねたん (@kasegerumatome) June 24, 2024
特に重要なイベントは赤字で表示
１４時００分 シンガポール）５月CPI
１６時００分 米）ウォラーFRB理事（投票権あり） 挨拶
前回発言（５月時点）：インフレ良好に推移なら年末の利下げ検討可能
１７時００分 独）６月IFO企業景況感指数
１９時１０分 独）ナーゲル独連銀総裁 講演
前回発言（６月時点）：今後の金利の道筋について、なお慎重である必要
２１時３０分 仏）ビルロワドガロー仏中銀総裁 講演
前回発言（６月時点）：ＥＣＢはインフレ見通しをより注意深く見るだろう
２４時３０分 欧）シュナーベルECB専務理事 講演
前回発言（５月時点）：6月ECB理事会での利下げ開始を見込む
２６時３０分 加）マックレムBOC総裁 講演
前回発言（６月時点）：もはやこれまでのように金融政策を引き締める必要はない
２７時００分 米）デイリーSF連銀総裁（投票権あり） 挨拶
前回発言（５月時点）：インフレが持続的に2％に向けて鈍化する確信がまだもてない
お疲れ様ですお。
８時５０分に発表された日銀の前回会合での主な意見はほぼ現状維持で緩和続行というもの。
「政策金利の変更を考えるタイミングは、消費者物価が明確に反転上昇する動きや、中長期の予想インフレ率の上振れなどを経済指標で確認してから」とあったこともあり、ドル円は一時１６０円に迫る勢いだったお。
神田財務官、鈴木財務相が語気を強めた口先介入を朝の段階で行っていたものの、今のところそこまで効果が出ている様子はなし。
現在は１ドル１５９円台後半での推移となっているお。
仮想通貨市場は今のところ目立ったプラス材料なし。
以前から書いていた通り、買い建てポジションがかなり増えていたこともありジリジリ下落が止まらない様子。
引き続き何か大きなプラス材料が出て来るまでは低調な動きが続くと思うお。
やる夫より：ニュース速報TwitterList、情報収集先などの記事だお
やる夫の投資情報収集先あれこれ（２０２４年０５月１９日update）
管理人のTwitterでも相場に関して出来る限りお答えしますとのこと
現在xmにてトレードキャンペーンとのこと、賞金もありみたいだお
